そこドア必要ですか?間取りの工夫(減額方法)

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建築

毎日暑いですねー!皆さん熱中症気を付けて下さいねー

最近1日おきの早朝ランニングを始めたんです。くそ暑いですが意外と続けられてる、やっぱ気分いいのと達成感がありますね。妻も運動しようかとの話で一緒に走ったりしました。妻はチャリで。

しかしその1回で蚊に刺されたようで、夏の夫婦ランニング(妻はチャリ)は幻の1回きりとなりましたとさ。

犬メガネ
犬メガネ

今度その蚊に会ったら注意しておきます

今日はマイホーム検討中の方にアドバイスと言いますか何と言いますか、お客様と話していてもそこ扉無くてもいいのでは?と思うことがあり理由と一緒にご提案したりしています。

因みに30坪くらいの3LDKであれば8~11か所くらいが多い感じですが。もっと減らしてもいいんじゃないかと、もしであれば参考にしてみて下さい!

扉を減らすメリット

まずはなぜ扉を減らすのか!ここが重要ですよね。いくつか僕が思うメリットをご紹介します。

メリット①コスト減

これが一番誰にでも当てはまる大きなメリットですね。マイホーム建築費が下がって嬉しくない人はいないはず。コスト減額の手段としてご検討ください!

因みに扉の参考価格をどうぞー

参考価格

◎片開きドア        30,000円
◎片開きドア(ガラス入デザイン) 50,000円

◎片開きドア(ハイドア) 40,000円
◎片引戸 50,000円
◎片引戸(ガラス入デザイン) 65,000円
◎片引戸(ハイドア) 55,000円
◎収納折戸 半畳 25,000円
◎収納折戸 1畳 40,000円
◎収納折戸 1畳半 60,000円

こんな感じです!なので2か所減らすと種類によっては余裕で10万円ほど減額できます!

空間が広く見える

この部屋ではCL(クローゼット)に扉がついているので目で見える広さとしては5畳となります。

こちらはCLに扉がない部屋。この場合はCL部分も見えているので視覚的な広さとしては6畳分となります。

個室の他にもよくLDKを広くしたいとのお話もありますが特にLDKに隣接して和室やフリースペースを考える時にも、、、

上記は畳み込みで24帖のLDK+畳の空間でかなり広く感じられるでしょう

この畳スペースを扉で仕切ろうとするといつも開けておくにしても扉のたまり場が必要になりどうしても空間が仕切られる印象になり広さの印象もかなり変わります。たまに扉を外して壁に立てかけておく、という話も聞きますが扉は扉としてその場所に無いと途端にかなり大きく感じます。なのでその場所をよく考えないといけないのと面倒くさいことこの上ない、、、

このように扉で空間を仕切らないことがお金のかからない、むしろお金を減額して空間を広く見せる唯一の方法と言えます。

ワンアクション減らせる

特に個室のクローゼットなどの”よく使う”上に別に”他人にもそんなにみられない場所”は使うたびに扉の開け閉めをしないといけなくなるとふとした瞬間に扉の開閉すら面倒になるものです。

日常の”面倒”はどんどん減らしていきましょう

メンテナンスも減らせる

形あるものはいつか必ず壊れます。扉を付ければその扉は5年~10年の中で戸車や丁番が不具合を起こして修理や交換が必要となり数万~の費用がかかるようになります。

なので減らせるコストは新築時に扉のコストがかからないだけではなくその後のその扉のメンテナンスのコストもかからないということなんです。

おすすめ扉削除候補場所3選

ということで扉を無くしたときのメリットが把握できたところで犬メガネのおすすめ削除候補をご紹介します。是非参考にしてみて下さいねー

①個室の収納扉

これが一番お勧めでそもそも最近ではつけない方がほとんどです。もしであればカーテンという方法もありこれが意外とおしゃれにできるしなんだったらDIYでできちゃうので費用もお手頃です。1畳分の収納折れ戸で4万円くらいの減額ができます。寝室なら自分達しか見ないし、子供部屋は見られるとしても子供の友達、であればわざわざ扉で隠す必要もないかなと!

引用;ピンタレスト
②玄関ホール~LDK

これも最近は増えてきました。ただし注意点として『高気密高断熱である事』、『来客から直接見えない間取りとすること』この2点は守ってください!そうしないと冬になかなか暖まらなくなってしまうのと荷物の受け取りなどの際にLDKにいてもいちいちキリッとしないとなので面倒です

③洗面室

廊下から洗面室、LDKから洗面室などのような間取りの場合で洗面室が脱衣と別になっている時は特に洗面室を分ける扉はいらないんじゃないかなと思います。こうすることで真夏や真冬は洗面室にもエアコンが効くので扉無しの方が重宝します。

まとめ

ということで扉削除のメリットとおすすめ削除場所をご紹介しました!

例えば、、、

例)…

◎子供部屋の収納扉を削除(1畳)
‐4万円×2か所 = -8万円


◎寝室のクローゼット扉を削除(1畳半)
‐6万円

◎LDK畳コーナー仕切り戸削除
3枚引き戸 ‐10万円
2枚引き戸 ‐7万円
‐17万円

◎洗面室ドア削除
‐3万円

合計 -34万円

いかがでしょうか!なかなかインパクトのある金額じゃないですか?

キッチンの食洗器深型にしたいけど金額が、、、
サッシを樹脂にしたいけど差額が、、、
土間範囲広げたいけど高い、、、

って時にはこの話を思い出してみて下さい!生活して慣れてみると意外となくて大丈夫だったと喜んでもらえる人も多いはず!

ではまたー👋

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