今日は注文住宅で照明・コンセント・スイッチの位置について知っておくと後で後悔が減らせることをご紹介します!ちょうどいま配線の打ち合わせをしている!これから注文住宅を考えてる!って人は特に参考にしていただけると思います!
配線図の記号
住宅でよく使う配線図の記号としては上記が多いかと思います。ちなみに証明に関してはその会社それぞれで記号が違ったりもするので確認してみましょう!
照明・スイッチ・コンセント位置
お家の打ち合わせを進めていたり照明の配線というとこんな感じの図面を見たことあるかと思います!それぞれの場所で注意点があるので早速みていきましょう!
玄関まわり
人感センサーの使いどころ!
なんだったら全部人感センサーを使いたいという人も多いかもしれませんが器具代が1つ1万円近くかかるのであまり現実的じゃないですよね、なのでマストなところに上手に使うのがおススメです!
玄関周りは特に使いどころが多く玄関の照明の中と外は特に必要性が高いです玄関照明のスイッチが室内だと家を出る時に鍵を閉める時に照明をつけて居られないので見えずに非常に不便です。帰ってきたときも玄関開けないと照明がつけれないのでこちらも不便、人感センサーなら人の接近を感知してつけ消ししてくれるので非常に便利!
三叉路スイッチ
三叉路スイッチとは1つの照明に対してスイッチが2か所あることです!廊下などの長い距離を異動する際の照明ではこれがないと不便です帰ってきて照明をつけて廊下を移動してLDKに入るときにその照明を消すにはLDKの入り口付近にもその照明のスイッチが必要ですよね?
スイッチやコンセントの位置
あまり目立たせるものではないので玄関から入って正面などにスイッチを配置するのはできるだけ避けましょう。また場所もできるだけ集中させたほうが乱雑に見えません。
廊下のコンセント
非常とフットライトを併用できる商品がありこういうのはコンセントにさして使用するものも多いです。もしくは掃除機が優先の場合もこれがないと『届かない、、、』ってことになりかねません。
水回り
洗面のコンセント位置
数や位置に注意しましょう!電動歯ブラシ?電気シェーバー?美顔器?結構その方によって必要なコンセント数が違う部分なので建築屋さん任せにすると足りない!という場合も。それとドライヤー用コンセント位置は聞き手の方向につけないと意外に使いづらいのでこちらも注意!
コンセントの数と位置
洗面以外でも除湿器やサーキュレーターなどが必要う名場合は添付の画像の他にもう1か所2口コンセントが必要でしょう!高さも除湿器やサーキュレーター用という事であれば高さは30cm程度の位置で良いはず。
キッチン・ダイニング
冷蔵庫のコンセント
冷蔵庫の真後ろにしてしまうとコンセントの頭分冷蔵庫が前にせり出してくるし、停電時に非常用電源に繋ぎ変えるにも冷蔵庫をずらさないといけないし冷蔵庫裏は埃もたまりがち、、、ということで冷蔵庫の上部にコンセントを設けるのがおススメです!
照明配当位置に注意
LDKは空間も広く一目で目に入る照明の数も多いので違和感がないように配灯することが難しいですが重要です!またっキッチンがダウンライトだけの場合は位置に気を付けないと手元が暗がりになるので意匠的にもキッチンの手元上にペンダントライトはおススメです。ペンダントライトなどの場合はダイニングテーブルとずれているとかなりの違和感なのでとくによく打合せして配灯しましょう。
ダイニングテーブル用のコンセント
タコ焼き器やホットプレートなどをダイニングテーブルで使いたいという話も多いのでそんなときに延長コード無しで使えるようなコンセントを考えておきましょう
カップボードのコンセント数
ここも各家庭によって必要なコンセント数が結構違うので必ず使う家電の数を計算してコンセントの数と位置を決めましょう!
リビング
ネットの引き込み位置
触ることが少ない上にルーターの置き場ともなるためできるだけ電波の影響も考えて家の中心で人の目に触れないところがいいでしょう。ルーターなどを置けるような棚の計画も必ず一緒に勧化ましょう!
コンセント位置
リビングも何かと床に置く家電が多くなるもの、除湿・加湿器、フロアランプ、クリスマスツリー照明などなど場所や数をよく検討しておきましょう。インターホンや給湯器の位置も良く打合せしてくださいね!
寝室・洋室
ベッドサイドにコンセント・スイッチ
眠るときにスマホをいじって充電したりしませんか?本を読んだりするのに手元灯はいりませんか?それと照明はリモコン付きがやっぱり便利です、部屋に入るときにつけて寝る時に消したいときにいちいち部屋の入り口まで移動するのは非常に面倒なのでベッドサイドには三叉路のスイッチを付けるかリモコン付きにしましょう。
まとめ
場所別でなくとも共通で気を付けることは下記になります!
照度などの専門的なところは建築会社がしっかりしてくれますが
『自分たちがどうしたいか、家電がいくつどこにくるか、動線がどうなるか』
は、逆に皆さん自身でないとわかりません!しっかり計画していきましょう。
ちなみに照明計画には以前にご紹介したSwitchBotも非常におすすめです!
ではまたー👋
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