間取りおすすめシリーズ~洗面どこ置く問題~

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建物

間取りおすすめシリーズ第2弾

今日は

『洗面化粧台の位置をどうするか』

これもぱかっと意見が割れるところで

同じ洗面化粧台も置き場所によって

使い勝手は全く別物になるし

お客様もよく悩むところなので

今日はこの洗面化粧台の位置について

メリットデメリットを

しっかり把握していきましょう!

重要ポイント

まずは洗面化粧台の位置を考えるうえで

大事なポイントをおさえたうえで

考えていきましょう

重要ポイント
  • 現在の洗面化粧台の配置
  • 現状の位置についての不満
  • 洗面化粧台位置の優先順
  • 工事後の使い方のイメージ

大切なことはこの4つ

ここを家族でよく話し合っておきましょう

工事後の後悔する確率は断然減ります!

現在の洗面化粧台の配置

配置を決めるうえでの基準となります。
使い方の想像をするときに思い出せるよう
少し意識して考えてみましょう

現状の位置についての不満

今の配置と使い方で満足いっていれば
工事後も同じような使い方ができるように
建築会社の担当さんに話しましょう。
何か不満があればそれを解決するにはどうすればいいか
担当さんに相談してみましょう。

洗面化粧台位置の優先順

やりたいことはあってもそれは
洗面の位置だけではないはず。
土地の広さや予算にも限りがあるので
洗面化粧台の位置を我慢してもやりたい
間取りや他で広い空間が欲しいなどあれば
優先順位を考えてみましょう

工事後の使い方のイメージ

新しくなる洗面化粧台の使い方や
デザインのイメージがあれば
しっかり伝えておきましょう
特に幅については間取りに
大きくかかわるので注意が必要です。
コチラは後程後述します

使い方を考えよう

洗面化粧台は使い方によって

配置や幅を考えることが重要です

ここでは実際お客様と話していて

よくお客様から話に出たり

話をまとめる時に伺っている内容を

ご紹介しますよ

洗面化粧台でメイクをするか

特に女性かと思いますが

”普段のメイクをどこでするのか”

これを考えておきましょう

洗面化粧台でメイクを考えている方は

特に下記に気を付けてみて下さいね

洗面化粧台でのメイクで考える事
  • メイク道具の収納の仕方
     出っぱなしの方が使いやすい、
     お客も併用だから隠しておきたい等々
  • 座ってメイクするか
     座るなら椅子を収納しておく場所が
     近くに必要です。座ってする場合は
     長くなる人が多いので渋滞したときの為に
     洗面台の幅も考えておきましょう。
     大人が二人並べるようにしておけば
     朝の喧嘩が減らせるかも。。。
     ミラー位置も注意が必要です。
     立っている時はよくても座った時に
     しっかり顔が見える低さまで
     ミラーがあるか、奥行きもありすぎると
     ミラーに映った顔が見えにくいので
     要注意です
  • 玄関近くで大丈夫?
     洗面化粧台位置の候補の一つで
     帰ってきてすぐ手洗ができるようにと
     玄関近くにの要望がありますが
     メイクをするのもそこで大丈夫ですか?
     寒くないですか?
     誰かのお客さんが来たら移動します?

お客様併用か

これは洗面化粧台を

脱衣室と分けるかどうかで

よく話に上がります。

お客様もその洗面使うか

お客様も使うなら脱衣室と併用は
避けた方がいいかもしれません。
お風呂に入っていたり、
下着が脱いであったり干してあったり
危険がいっぱいです。
お客様用は別で手洗があったり、
キッチンで洗ってもらう。
人なんてほとんど来ないし
来るような人なら別に何を見られても
恥ずかしくないような人。
もしくは人が来る時だけ注意して片づけたり
風呂を使わないようにする。
って方はこの限りではありませんね。
これは家族内でも同じ話で
特に女の子のお子さんがいるご家庭は
よーく奥さんとも相談してみましょう

入浴の前後でよく使うかどうか

洗面化粧台とお風呂は

結構関係性が深い場合が多いので

お風呂の前後に使うことが多いのかどうかも

検討してみましょう。

風呂入る前後でよく使う?

お風呂に入る前にメイクを
洗面化粧台で落としてから入る
風呂から上がった時にすぐ歯磨きや
化粧水を付けたり、
ドライヤーの時に鏡を見るなど
お風呂の前後でよく使う場合が多い時は
脱衣室と一緒にしておくと使いやすいです
特に風呂上がりの時はパンツいっちょで
歯を磨いたりなんかする人はなおさらですね

渋滞してないか

現状で洗面化粧台が

渋滞している場合は

下記のポイントに気を付けてみて下さい

渋滞解消ポイント
  • 洗面化粧台とミラーの幅を1.2m以上に
  • 他の動きと渋滞タイミングが被るなら
    その動線上に洗面化粧台を設けない
  • メイク道具などある場合は収納位置も
    使う人によって左右などで分けられるとベスト

使い方でよく話すのはこんなところです

是非一度今の使い方や

今後の使い方を上記の要素をもとに

家族会議をしてみましょう

トイレの手洗兼用か

風呂と同様でトイレも

洗面化粧台と関係性が深い設備

というのも最近はデザイン的に

タンクレストイレが流行っていて

その場合の手洗をどこで考えるか

主流はパターンあり

トイレ内に狭小手洗を設けるケースと

トイレ外の洗面化粧台を設けるケース

後者の場合はやはりトイレの近くに

洗面化粧台が必要となるので

洗面化粧台の位置=トイレの位置

も一緒に考えていく必要があります

洗面化粧台設置位置案

ということで

お次は実際によくある

設置位置の候補案を

間取りを見ながら

ご紹介していきますよー

脱衣室と一緒パターン

まずは脱衣室と一緒に配置するパターン

簡単なメリットデメリットはコチラ

メリットデメリット
  • メリット①
    全体間取りがコンパクトに
  • メリット②
    お風呂前後で使う方は使いやすい
  • メリット③
    お客さんに邪魔されない
  • デメリット①
    脱衣室としてスペースが広めに必要
  • デメリット②
    家族間など使い時に配慮が必要な場合有り

間取りイメージはこんな感じ

脱衣室に暖房設備を設けると

暖かい空間で使えるというのも

良いところかもしれませんね

洗面兼脱衣室をLDKからのアクセスにすれば

LDKからの扉を開放しておくだけでも

暖かくできますよー

廊下設置パターン

廊下設置の場合は特に玄関近くの要望が多く

コロナ渦から話が増えるようになりました

こちらもメリットデメリットをご紹介

メリットデメリット
  • メリット①
    帰ってきてどこにも触れずに手が洗える
  • メリット②
    行ってきます・お帰りなさいで使いやすい
  • メリット③
    全体間取りがコンパクトに
  • デメリット①
    全館空調でなければ寒い空間
  • デメリット②
    玄関近いと来客時に面倒

気にするのはやはり来客時と暖房

長居する人にはあまり向かないかもしれませんね

間取りイメージはこんな感じ

洗面個室パターン

洗面化粧台が一番使いやすいのは

やはりこのパターンかも

場所は取りますが

化粧をしっかりしたり長居することが多い方

洗面化粧台に重きを置く方向け

メリットデメリット
  • メリット①
    邪魔されずに使える
  • メリット②
    収納も洗面化粧台の幅も取りやすい
  • メリット③
    空間としてデザインを考えられる
  • デメリット①
    全体間取りが大きくなりがち
  • デメリット②
    コストもかかりがち

プランイメージはこんな感じ

まとめ

いかがでしたでしょうか

今回は洗面化粧台の位置について

まとめてみました

内容をおさらいしましょう

洗面化粧台位置
  • ①脱衣室内に設置
     全体間取りはコンパクト
     入浴前後によく使う人は◎
     家族間プライバシー気になる方は要注意
  • ②廊下に設置
     全体間取りはコンパクト
     ただいま手洗◎
     廊下は通路なので渋滞注意
     全館空調でなければ寒いよ
  • ③洗面個室
     全体間取りは大きくなりがち
     メイクなど長居する人◎
     こちらも暖房計画は要相談
     洗面の優先順位高い人向け
  • 要チェックポイント
    大人二人並ぶなら幅1.2m以上がおススメ!
    洗面化粧台の収納計画重要!
    コンセントの数もしっかり決めよう!
    座ってメイクする人ミラーの高さと奥行位置要チェック!

と、こんな感じです

是非皆さんのより良い

洗面化粧台の為に役立てて頂けたら幸いです

うちもたまに渋滞して

殴り合い寸前なので結構重要ですよ

しっかり考えていきましょー

ではまたー👋

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