間取りおすすめシリーズ第2弾
今日は
『洗面化粧台の位置をどうするか』
これもぱかっと意見が割れるところで
同じ洗面化粧台も置き場所によって
使い勝手は全く別物になるし
お客様もよく悩むところなので
今日はこの洗面化粧台の位置について
メリットデメリットを
しっかり把握していきましょう!
重要ポイント
まずは洗面化粧台の位置を考えるうえで
大事なポイントをおさえたうえで
考えていきましょう
大切なことはこの4つ
ここを家族でよく話し合っておきましょう
工事後の後悔する確率は断然減ります!
使い方を考えよう
洗面化粧台は使い方によって
配置や幅を考えることが重要です
ここでは実際お客様と話していて
よくお客様から話に出たり
話をまとめる時に伺っている内容を
ご紹介しますよ
洗面化粧台でメイクをするか
特に女性かと思いますが
”普段のメイクをどこでするのか”
これを考えておきましょう
洗面化粧台でメイクを考えている方は
特に下記に気を付けてみて下さいね
お客様併用か
これは洗面化粧台を
脱衣室と分けるかどうかで
よく話に上がります。
入浴の前後でよく使うかどうか
洗面化粧台とお風呂は
結構関係性が深い場合が多いので
お風呂の前後に使うことが多いのかどうかも
検討してみましょう。
渋滞してないか
現状で洗面化粧台が
渋滞している場合は
下記のポイントに気を付けてみて下さい
使い方でよく話すのはこんなところです
是非一度今の使い方や
今後の使い方を上記の要素をもとに
家族会議をしてみましょう
トイレの手洗兼用か
風呂と同様でトイレも
洗面化粧台と関係性が深い設備
というのも最近はデザイン的に
タンクレストイレが流行っていて
その場合の手洗をどこで考えるか
主流はパターンあり
トイレ内に狭小手洗を設けるケースと
トイレ外の洗面化粧台を設けるケース
後者の場合はやはりトイレの近くに
洗面化粧台が必要となるので
洗面化粧台の位置=トイレの位置
も一緒に考えていく必要があります
洗面化粧台設置位置案
ということで
お次は実際によくある
設置位置の候補案を
間取りを見ながら
ご紹介していきますよー
脱衣室と一緒パターン
まずは脱衣室と一緒に配置するパターン
簡単なメリットデメリットはコチラ
間取りイメージはこんな感じ
脱衣室に暖房設備を設けると
暖かい空間で使えるというのも
良いところかもしれませんね
洗面兼脱衣室をLDKからのアクセスにすれば
LDKからの扉を開放しておくだけでも
暖かくできますよー
廊下設置パターン
廊下設置の場合は特に玄関近くの要望が多く
コロナ渦から話が増えるようになりました
こちらもメリットデメリットをご紹介
気にするのはやはり来客時と暖房
長居する人にはあまり向かないかもしれませんね
間取りイメージはこんな感じ
洗面個室パターン
洗面化粧台が一番使いやすいのは
やはりこのパターンかも
場所は取りますが
化粧をしっかりしたり長居することが多い方
洗面化粧台に重きを置く方向け
プランイメージはこんな感じ
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回は洗面化粧台の位置について
まとめてみました
内容をおさらいしましょう
と、こんな感じです
是非皆さんのより良い
洗面化粧台の為に役立てて頂けたら幸いです
うちもたまに渋滞して
殴り合い寸前なので結構重要ですよ
しっかり考えていきましょー
ではまたー👋
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