こんにちは!
今日は手元にあるマイホームプランの
図面資料に記載されている
アルファベットや数字の表記を
まとめて解説します!
『説明聞いたけど忘れちゃった』
『このアルファベットどういう意味なんだろう』
『小上がりの高さはどれくらいなんだろう』
等々がこの記事を見てもらうとその場でわかります!
是非ご参考にしてくださいね
ということでバァーーーーーーっと紹介していきます!
平面図【間取り図・室内記号】
FL = Floor Level(フロアレベル)
”レベル”は高低差のことです
”フロア”は床なので床高さに高低差があったり
何かの高さを床から○○mmとあらわす際に使います
CH = Ceiling Height(シーリングハイ)
”Ceiling”は天井
”Height”は高さ
なので”CH”は天井高さを表しています
リビングあたりに【CH2400】と表記があれば
そのリビングスペースの床から天井までの高さが
2.4mであることを表してます
天井に段差を付ける場合はその部分の天井高さが
しっかり変わっていることがわかる
表記があるかどうか確認してみましょう
PS = Pipe Space(パイプスペース)
これは主に1階の平面図(間取り図)
などに記載があり
2階のトイレや手洗いなどの
給排水の配管位置を示しています
排水の音などがかなり気になる方は
消音の施工方法もあるので
一度設計者さんに相談してみるといいかもしれません
CL = Closet(クローゼット)
こちらはご存じの方も多いかも知れませんね
ここからの派生で
FCL(ファミリークローゼット)
SCL(シューズクローゼット)
WIC(ウォークインクローゼット)
などがあります
配置図(外構図)・立面図
続いて外構や立面図などの外回りについてです
KBM = 仮Bench Mark
これは建物高低差や外構計画全体の高低差について
基準とする点(位置)を表しています
これは例えば前面道路の側溝の蓋や道路端、
マンホールなどに設定することが多いのですが
その一の高低差を±0と設定してそれをKBMとします
それを基準として敷地の高さがどうなっているか
などを表記していきます
配置図などで”-80”や”+300”など表記があれば
その位置がKBMからの高低差がどうなっているか
見ることができます
GL = Ground Level(グラウンドレベル)
これは先ほど紹介したKBMから見て
建物が建つ地面の高さを表します
配置図などのどこかに『GL+150』
などと表記があるかと思います
イメージはこんな感じです
WM = Water Meter(ウォーターメーター)
これは外にある水道メーターと言われる
家でどれだけ水道を使ったかを
計測しているメーターがある位置を示しています
こんな感じのやつで
開けると
こんな感じになってます
この位置はよく確認しましょう!
注意点として
CB = Concrete Block(コンクリートブロック)
土留めなどで使っている土留めに
よく使われています
CBもデザインなどいろいろ仕様がありますので
要望あれば設計者さんに相談してみましょう
EM = Energy Meter(エネルギーメーター)
これは立面図などに記載される
電気メーターを表しています
これも外観に大きくかかわってくるので
よく確認した方がいいですね
最近はPanasonicさんの
電気メーターボックスがおしゃれで
人気です!
ただ詳細仕様で
使える使えないなどは確認しましょう!
GM = GasMeter(ガスメーター)
上記の電気メーターと似てますが
こちらは家で都市ガスを使う場合の
ガスメーター位置を表しています
ガスメーターも外壁に取り付けるものが
一般的です
まとめ
ということで
図面の英語表記の
代表的なものをご紹介でした
おうちは一度作ると
やり直しはなかなか難しいので
設計さん任せにしないで
建てる自分もしっかり確認していきましょう
着工前なら何とかなります!
設計者も人なので間違いはありますのでね
またお役立ち情報発信していきますー
ずっと妻とはまって観ていた
アベマTVの『ラブキャッチャーJapan』
が終わっちゃいました。。。
妻はもう何度目なのかまた
ハイキューをずっと観てます
そして事あるごとに何故か指を組んで
無下限呪術を繰り出そうとしてきて怖いです
ではまたー👋
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