皆さんこんにちはー
犬メガネです
前回は家づくりで大切にしてほしい
構造についてお話しさせていただきました
今回はもう一つ
予算【コスト】について
参考になるお話ができればと思います
今回の記事を見ていただくと
おうちづくりの予算の考え方、
おうちづくりでかかる費用にはなにがあるか
を知ることができます
家づくりの予算
結論
家づくりを考え始めた時に1番初めに考えてほしいのは"予算"です
要はこの2記事で言いたい結論としては
できるだけ低いコストで安全性の高い家づくりを優先してほしい
これです
なので選ぶ建築会社は
できるだけ自分たちの予算に近くて
安全性の高い家づくりを考えている建築会社
をお勧めします!
まーどんな家にするにしても予算はついて回りますのでここの話は
いつどの建築会社で建てるとしても必要な情報になります
予算づくり
予算の目安としては
手取り年収の20%-25%
ここを目指してみてください
国土交通省による平成30年度の住宅市場動向調査によると
注文住宅取得者の平均世帯年収が704万円【下記表より手取りを540万円と仮定】
そして住宅ローンの年間返済額の平均が116.5万円
手取り540万円のうちローン返済額116.5万円の割合は
21.57%となるからです
つまりはみんながそうだからというところになってしまいます
なのでこれは全国平均だし、仮定が多いものなので参考程度としかなりませんが
それでも指標にはなると思うのでご紹介します
出典;転職Hacks 知らないと損する転職術
ちなみに僕と同じ30代の平均年収【額面】は、、、
とすると例えば30代前半の旦那が自分一人の年収だけで家づくりを考えたい!となれば
年収364万円の年間返済額20~25%は72.8万円~91万円
これを月に直すと、、、
60,667円 /月~75,833円 /月
そしてこの返済でいくら借りられるかというと、、、
22,498,315円 ~ 28,122,616円
この金額にあとは自己資金や贈与などがあればそれがプラスになった金額が
建築予算の総額となります
家づくりにかかるコスト
次は家づくりにかかるコストの種類をご紹介できればと思います
条件によってかかる費用も変わりますので今回は前提を決めます
土地購入【価格1000万円(100㎡)/評価額700万円】
注文住宅【価格2500万円(延床100㎡)/長期優良認定は無し/評価額600万円】
借入 2300万円 35年返済 ボーナス返済なし 変動金利
※屋外付帯工事、外構工事、地盤改良、申請費用も住宅価格のうちに含む
※特別な開発許可や申請等は必要ないとする
とするとあとはいわゆる諸費用のところです
ここでは諸費用を大きく3つに分けます
登記費用
土地について
まずは土地に関するところで
あとは固定資産税や都市計画税などもありますがこちらは地域差があるので巣が今回はこの税率で考えます
固定資産税 評価額×1.4%【小規模住宅用地(200㎡以内)の場合は1/6】
住宅用地はザックリ人が住むための建物が建っている土地のイメージでOKです
都市計画税 評価額×0.3%から特例として1/3となります【諸条件あり】
固定資産税 = 16,333円/年間
都市計画税 = 7,000円/年間
取得時合計 551,000円(ここに+都市計画税、固定資産税は日割り分の支払い有の場合が多いです)
住宅について
建物も固定資産税と都市計画税がかかります
固定資産税 評価額×1.4%【新築の場合は3年間1/2】
= 42,000/年間(3年間)
都市計画税 評価額×0.3%
= 18,000円
取得時合計 119,000円
借入費用
あとは銀行から借り入れを起こすときの費用です
借入費用合計 608,000円
その他費用
あとはケースバイケースで必要な費用が変わります
ご参考までに、、、
火災保険 180,000円【10年保証/地震保険込み】
初穂料 20,000円【地鎮祭時に】
家具家電予算1,500,000~2,000,000円ほど
引っ越し費用 100,000円
などなど、、、、
ということでまとめ
コストまとめ
合計 1,478,000円~
※軽減やかかる費用の仮定などにも変動があります、
税金についても実際は非常に複雑な条件などもありますので今回の話は参考程度にして頂ければ
いかがでしたでしょうか
建築時にかかる諸費用は意外と多かったのではないでしょうか
こんな費用がもかかることも考えつつ予算組を考えてみてください
いやーーーーやっぱり確認しながらで疲れました笑
ということで今日はこれで
ではまたー👋
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