おはこんばんにちはー
今日も最近Netflixで見た映画で面白かったので紹介しますー
今回はミステリー殺人のお話なので最終的なネタバレはしませんが
やはり多少は含まれますのでご注意を!
では早速行ってみましょー
オリエント急行殺人事件
オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)
Murder on the Orient Express
上映日:2017年12月08日製作国:アメリカ上映時間:114分
ジャンル:ミステリー
監督
ケネス・ブラナー
脚本
マイケル・グリーン
原作
アガサ・クリスティ
出演者
ケネス・ブラナー、ジョニー・デップ、ミシェル・ファイファー、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルス、デイジー・リドリー、ウィレム・デフォー、ルーシー・ボイントン、レスリー・オドム・Jr、デレク・ジャコビ、トム・ベイトマン、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、ジョシュ・ギャッド、セルゲイ・ポルーニン、マーワン・ケンザリ、オリヴィア・コールマン
STORY【あらすじ】
変人名探偵ポアロ
1934年エルサレム
エルキュール・ポアロは朝食に全く同じサイズの卵を探し
何度も卵を運ばせてゆで卵を作らせていた
そこに警官らしき男が現れ町の騒動を鎮めるために謎解きを依頼しに来たのだ
面倒くさがる様子を見せながらもポワロ(ケネス・ブラナー)はついていく
容疑者はそれぞれの団体のトップを務める三人
今回の事件は
イギリス人警察官立ち合いの元、三団体の市場の使用時間について議論が行われた
その議論が終わった後その会場に合った遺物が盗まれていたのだ
トップを務める3人のうちだれが犯人なのか公開推理が行われる
遺物は建物の高い位置にあり現場には底の堅い靴、
恐らくブーツによってついた傷があったとポワロは語る
そこでおもむろに手に持っていたステッキを壁に突き立てた
が、何事もなかったかのように話を続け
次にこの犯行で誰が得をするのかと集まった民衆に語り掛ける
容疑者の3人は聖職者で得つつましく靴の底も薄く
大金を手に入れたとしても派手に使うこともできないと説いた
そこで今度は武装警察官を今すぐ南門に配置するようにと指示を出す
周囲は意味もよくわからぬままその指示に従う
代表者の集まる場での盗みによる社会不安から利益を得るのが誰なのかとまた話始め
その者のオフィスも朝食の間に調べさせていたと続ける
そしてその者はエルサレムの治安維持で高給を得られるイギリス人警察官だと
地元民による自治独立の噂があり今の職を失いたくないが為の犯行と決定づけた
オフィスから持ってきた彼のバックから遺物がその場に出され
警察官は逃走を図る、南門に向かって、、、
そこには先ほどポアロが指示した武装警察官がおり静止を促す
しかし犯人は反転して先ほどの広場の方向に走る
動揺と後ろからの追手を気にするあまり壁に突き立てられたステッキに気づかなかった
そのままステッキに激突しその場に頭から打ちつけられて取り押さえられた
思考や言葉にはユーモアがあり特徴的な髭を蓄えているが非常に頭の切れる
名探偵なのだ
休暇のはずが、、、
事件を解決して疲れたので休暇を取ろうと移動の船に乗ることに
そこで家庭教師をしているというメアリ・デブナム(デイジー・リドリー)と
医者のドクター・アーバスノット(レスリー・オドム・Jr)と出会い同じ船に乗ることに
イスタンブールに到着しそこのパン屋で焼かれているパンに感嘆の言葉を述べていた
その厨房に娼婦を連れた男がどこかに内密の会議ができるところがないかと飛び込んできた
どうやらポアロの友人らしくポアロから声をかける
男は国際寝台車会社の重役でブーク(トム・ベイトマン)
酒を飲もうと催促するポアロだが1時間後に出るオリエント急行に
責任者として乗車すると断られてしまう
気を落としているとまたも一人の男が飛び込んできた
今度はいかにも役人のような黒いスーツに身を包んだ恰幅のいい男だ
話しかけられたポワロは自分からその男がイギリス領事官の者で
ある事件の件でイギリスに来るようにとの知らせであることを言い当てた
せっかくの休暇がつぶれてしまうと恨めしそうな様子でブークに
オリエント急行に席をとってもらえないかと依頼する
冬の寝台列車は空き室が多く僕でもそれくらいはできると胸を張るブーク
オリエント急行に役者が集まる
出発まじかの豪華寝台列車オリエント急行の乗り場には多くの人が集まりごった返している
そこには今回の事件に迫る者たちも次々と集まり滞りなく乗車していく
初めに乗り込んだのはカーディーラーの経営するビニアミノ・マルケス(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)
彼は気前が良くポーターに多額のチップを渡していた
儲かったのでそれを分かち合おうと、
そして自分たちアメリカ人の良い評判を流せとジョークを言いながら列車に乗り込む
次は宣教師のピラール・エストラバドス(ペネロ・ペクルス)一人できて搭乗の際にスリに会ったとき
自ら持っていたバックで殴打して撃退するなど見た目に反して心に強さを持っている
そのあとはある秘密を抱える自称古美術商で
本当はギャングの大富豪であるエドワード・ラチェット(ジョニー・デップ)と
その秘書のヘクター・マックイーン(ジョッシュ・ギャッド)、
さらにラチェットの執事のエドワード・ヘンリー・マスターマン(デレク・ジャコビ)
さらに続いてラウンジで出発を待っているのはルドルフ・アンドレ二伯爵
パパラッチに写真を頼まれたが応えずそのまま写真を撮られると
突如、激昂してそのパパラッチを殴りつけ取り巻きも華麗な蹴りで一蹴した
そこに現れた麗しい妻のエレナ・アンドレ二伯爵夫人(ルーシー・ボイントン)の登場で
ようやく手を止める
ブークに先導されポワロも到着して乗り込むときに搭乗口で家庭教師のデブナムと再会する
彼女もこの列車に乗るとのこと
いざ列車に乗り込むと出合い頭に魅惑的な女性とぶつかりそうになり言葉を交わす
彼女は未亡人のキャロライン・ハバード夫人
異国での人や食べ物との出会いの為に旅をするとのことだ
社内の移動中に船で一緒だったドクターアーバスノットも見かけるまたも珍しい偶然だ
部屋はマックイーンと同室らしく気を落とすポアロ
出発まじかに悠々と乗り込んだのは煌びやかに着飾った中年の女性で
プライドの高さがしみだしているのはドラゴミロフ公爵夫人(ジュディ・デンチ)と
そのメイドのヒルデガルデ・シュミット(オリヴィア・コールマン)
最後は出発五分前に乗り込んだオーストリア人の大学教授の
ゲアハルト・ハードマン(ウィレム・デフォー)
1等寝台列車にはこの15名の乗客と車掌を務めるピエール・ミシェルが乗り込み
3日間の旅が始まる
そして旅の1日目の夜の脱線事故と明朝ある乗客の死から
豪華列車の旅は突然殺人犯との同行の旅となる
そして過去ある一つの凄惨な事件が影を落とす
ポアロはブークに依頼されこの殺人のなぞ解きに挑むことになる
まとめ
観始めはポアロのキャラに惹かれて観出しましたが
アガサクリスティの作品はそして誰もいなくなったくらいしか読んだことがなかったので
このオリエント急行殺人事件も原作の結末は知りませんでしたが
ミステリー殺人とわかってみているので列車乗っている様々なキャラクターの言動などが
いちいち気になってもう気づいたら結末でした
途中でそうかなあとか思いつつもやっぱり衝撃のラストがって
それを踏まえるとそれまでの他のキャラクターの言動で不思議に思っていたところが
理解できてあー!そういうことだったのかと
ミステリーってなんかこの瞬間がなんか気持ちいいんですよねー
また何か作品観たらご紹介しますー
あ、それと我が家(賃貸)に新しく同居し始めた桜が咲きました
無事ちゃんと咲いてくれてよかったー
妻もなんやかんや気に入っていて
毎日愛でています
皆さん花粉気を付けて下さいねー
ではまたー👋
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