住宅ローン用語解説

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建物

おはこんばんにちはー

これからお家を建てるにあたってほとんどの人が使用するであろう住宅ローン

専門用語がありすぎて説明を聞いてもよくわからないという方も多いはず!

ということで今日はそんな住宅ローンでよく出てくる用語を解説していこうかと思います!

是非参考にしていただけたらと思います

 

ローンとは

まずはローンてそもそも何!?お家を借りるために銀行からお金を借りるということは

皆さんなんとなくイメージできるかと思います

まさにその通りで世の中には様々な融資/ローン【金融機関等からお金を借りること】があり予聞くところでは

融資の種類
  • 住宅ローン【お家を買う、建てる、住宅用地の購入等の為の融資】
  • マイカーローン【車の購入の為の融資】
  • フリーローン【無担保(後で説明します)で借りる、使用用途は自由】
  • 事業融資【事業をする為の融資】
  • etc…

などがCMなどでよくみられることが多いのではないでしょうか

ローンは英語で意味は”~を貸す”となっておりお金のところでローンとあったら

お金を貸す”融資”と同じ意味と思っていただいて大丈夫です

 

住宅ローンについて

今日はそんな様々なローンの中で家や住宅用地を購入したり注文住宅の為に支払いをしたりするために

お金を借りる住宅ローンについてご説明します

住宅ローン融資までの道のり

資金計画

まずは資金計画を立てましょう

自分たちのマイホームを手に入れるためにいったいいくら必要なのか

自分たちがいくらまで借りられるのかまた返していけるのかなどを

住宅会社や不動産会社、銀行やファイナンシャルプランナーなどと相談し決めましょう

事前審査

必要な資金のあたりがつけられたらいくら借りていくら自己資金を払うのか検討してみて

必要そうな借入額をザックリと決めて事前審査をしましょう

事前審査通過後に本申し込みがあり本申し込みに通過できると

晴れて融資承認【希望の条件の借り入れについて銀行から正式OKの判断】となります

なので事前審査はその前段階として主に返済比率【年収に対して借入額が妥当かどうか】に

問題がないかどうかを見られます

この事前審査でどこまで確認されているのかは銀行やタイミングによって変わりますので

ケースバイケースです

購入予定地はどのくらいの価値があるのか

今まで公共料金や引き落とし、クレジットカードなどで延滞【今後の返済にとってのリスク】がないか

なども事前審査の段階で見てくるところもあれば

ネットで希望の借り入れ条件と年収、個人情報等の入力のみでOKなところもあります

事前審査はおおむね1週間程度で結果が出るかと思います

審査項目が少ないことがあるネットでの場合は2-3日で結果が出る場合もあります

審査中に質問事項等や調べ事があったりするともう少し時間がかかったりします

審査項目例
  • 個人情報
  • 返済比率【年収と借入希望額や条件】
  • 物件情報
必要資料例
  • 免許証、保険証
  • 物件資料【売買物件のチラシや検討中建物の図面など】
  • 源泉徴収票
  • 決算書類【個人事業主等の場合】
  • 他借り入れ情報【すでに借り入れがあれば契約書や返済予定表】
  • 資金計画書類

正式申し込み/本申し込み

事前審査に合格したら次は正式申し込みです

上記で確認していなかったところや団体信用生命保険【後述】の為

健康情報等についてより詳しい審査があります

借り入れについて返済年数やボーナス返済の有無、

正式な借入額について改めて確認と申し込みがあります

事前審査から借入額を下げる場合はそのまま本申し込みができる場合が多く

金額をあげる場合は事前審査から出し直しとなる場合が多いイメージですので

事前審査の金額は少し多めに出す方が多いです

おおむね1週間から2週間で結果が出るかと思います

ここでOKが出ると融資承認となります

必要資料例
  • 直近の健康診断結果書類
  • 本申し込みの申請書

金銭消費貸借契約と振込手続き

融資承認が受けられると金融機関と契約を結びますそれが金銭消費貸借契約

ざっくりお金の貸し借りの契約です

ここでは実印等も使うことになるので実印を作ってない人は先に作っておきましょう

実印は物により作るのに1-2週間くらいかかるのでバタバタしないように気を付けて下さい

実印ができてる人は市役所等で実印登録も忘れないでくださいね

大体はこの契約の時に購入資金や着工金の振込手続きも一緒にやることが多いです

必要種類と持ち物例
  • 実印
  • 銀行印
  • 印鑑証明書
  • 住民票
  • 振込先資料

金利

融資には貸せる側にリスクが発生します

そのリスクの対価としてビジネスを成り立たせるために

借りた側は借りた額以上の金額を貸主に返します

これを借りた額に対する利率で決めているものが金利といい

借りた分と返した額の差額分を利息と言います

住宅ローンにも金利があり

この金利は大きくは日本の金融政策や経済状況に影響され常に変動しています

年に二回金利の率の見直しがある変動金利や

数年間その金利を固定できる【金利上昇リスクを回避できる】固定金利などが選べます

今はバブル崩壊の時からずー----っと低金利となっていて

今が家の建て時!と言われるのはこの金利がかなり低く

利息額が低く多くの資金を借りることができるからです

借り入れ例
  • 借入額 3500万円
  • 返済年数 35年
  • 金利 0.725%
  • 返済総額 3960万円程度
  • 利息額 460万円程度

団体信用生命保険

先ほどちょっと登場した団体信用生命保険ですが

これは住宅ローン専用の生命保険みたいなイメージです

住宅ローンを組んだ後でもし万が一があった時に残りの残額が減額になったりZEROになる仕組みです

ここの保証内容は各金融機関により結構差があったりして

ここの内容も住宅ローンの借入先を選ぶ要素としてよく比べられます

死亡や高度障害【両手足や両目の障害等】が基本であとはガンや羅漢割合の多い疾病までセットになる

商品もありそれが無料でついてくるもののあれば金利に上乗せする形で支払う場合もあります

用語集

よく使う用語
  1. 保証料
    • もし借主が返済できなくなってしまった場合に代わりに返済を保証する保証人、今はこの保証人の代わりに保証会社が借主と金融機関の間に入りその保証会社に支払うものです借入額の1-2%程度が多く一括で払うか金利に乗せて分割で払うかの選択ができる場合が多いです
  2. 手数料
    • 借り入れについて金融機関側に支払う手数料です。ネット系は保証料ゼロ円の代わりに手数料でだいたい同額位を手数料として支払う場合があります
  3. フラット35
    • 35年間金利が変わらないリスクの少ない商品で国が関わる商品なのでより信頼感があります。ただ長期間の固定となるので金利としては貸主がリスクを負う分金利は変動金利等と比べて高めです
  4. 元利均等返済
    • 毎月の返済額を均一にならした返済方法です。対照的な元金均等返済と比べ返済総額は上がりますが毎月の支払額の予想が建てられて最初の方の返済額も抑えられます
  5. 元金均等返済
    • 元金を均等に返済年数で割って返済します。金利は残高にかかるので残高の多い最初の方は返済額が多くなりますが総額は元利均等返済と比べて低くなります
  6. 繰り上げ返済
    • 決まっている返済額以上を返済して借入期間や毎月の返済額を減らすことができます
    • 初期の方が繰り上げ返済で受けられる恩恵【払わなくてよくなる利息額】は大きいです

まとめ

はい、ということでどうでしょうか

何か一つでも参考にしていただけたらと思います

ケースバイケースなことがたくさんあるので気になることがあったら

遠慮せずに銀行や住宅会社の担当の方に相談してみて下さい

ではまたー👋

    

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