みなさん!
こどもエコすまい支援事業の進捗率がやばいです!
検討をお考えの方はお早めに
今回は新築をメインにご紹介します
こどもエコすまい補助金予算進捗状況
今回のこどもエコすまい支援事業の予算は
1500億円!!
前回のこどもみらい住宅支援事業は
令和3年の春に始まったこの補助金
当初542億円の予算がありましたが
申請予約が殺到しすぐに
追加予算600億円が追加され
総額1042億円があったにもかかわらず
申請受付開始から約9ヵ月で予算満額
となり終了しました
その時は予算消化率の公表が遅く
かなりの駆け込みがあったためか今回の
こどもエコすまい支援事業は申請受付当初から
進捗率が公表されています
そしてその進捗率がこちら!!
なんと申請受付が開始した
2023年3月31日から1ヵ月も経たないうちに
すでに予算の1/5分の受付が終了しています
すでに300億円が、、、
もし同じペースで消化が続けば、
約8月から-9月頭には現状予算分が終了
してしまいます
補助金申請するためには
ここで注意して欲しいのが
補助金の申請をするためには
時間がかかり
特に新築の注文住宅ではビルダーと土地決定から
少なくとも2か月程度以上は見た方がいいと思います
リフォームの場合
リフォームも融資を使う場合は着手までに
銀行手続きなどで1か月ほど
規模の大きいもんであれば着手前に
内容を打合せする期間が必要ですし
建築会社側の忙しさや段取り等で
すぐに着工できない場合もあります
こちらがリフォームの申請全体の流れとなります
重要なのは『⑦交付申請の予約』がいつかです
これができれば補助金の枠をとっておけるので
あとは申請期間内に申請すればOK
リフォームの場合は逆に
交付申請が工事完了時となり
それが2023年12月31日まで
つまり今年中には工事が
完了していないといけません
ここが注意のポイントなので建築会社と
工期等もよく話し合ってくださいね
注文住宅新築・分譲住宅購入
こちらの場合はリフォームで話した『申請の予約』
の為に必要な書類の取得に時間がかかります
ということで全体の流れはコチラ
やはり大切なのは『⑦交付申請の予約』
なのでその時までに時間のかかる書類が下記の2つかと思います
確認済証
建築物を建てるにあたって
”ここにこの人がこういう建築物を建てます”
みたいなことの許可証と思ってください
この取得の為にはザックリ下記のようなところが
決まっていないと提出できません
なので基本的にはですが
建築会社や土地も決まった状態です
僕の経験の中で注文住宅でここまで来るには
土地と建築会社が決まってから
1-2か月くらいはかかります
短縮するために毎日建築会社にって
打合せするとか、
1日中打合せするとかしなければ、、、
分譲住宅(建売)の場合は基本は
出来上がっていると思うので
逆に対象要件の方を気を付けて下さい
『この建物はこどもエコすまい支援事業
の対象になりますか?』
と、必ず確認してみて下さい
住宅の性能を証明する住宅証明書等
今回の補助金もやはり省エネ性能の高い住宅のみ
対象となるのでそれを証明する資料が必要となり
こいつが厄介なことでやっぱり時間がかかります
証明する為の資料はいくつかあり
それもこどもエコすまい支援事業の
ホームページで確認できます
これらは省エネ性能を証明する為の物なので
先ほどの確認申請よりもさらに具体的な
水回りやエアコンなど設備の内容
までもが必要になり
決定してから資料として出来上がってくるまでに
2週間~1ヵ月程度は見た方が良いです
こどもエコすまい支援事業の概要
ということで大事なところを説明してきましたが
ザックリ概要もご紹介
上記で上げたのは
ほんのザックリなので
詳細等を必ず確認してくださいね
まとめ
ということで住宅の新築や
リフォームを考えている人は使わない手はない
こどもエコすまい支援事業の
注意ポイントはコチラ
逆算すると
予算消化を8月中旬とすると
土地と建築会社は少なくとも
5月~6月には決めておきたいところです
ただそのために焦らないように
早め早めに動いていきましょう
ではまたー👋
コメント