ついに来ましたね
来るぞ来るぞと思っていましたが、、、
ただこれは全体的な経済の流れから行けば
やっと日本経済が前を向き始められたという事
ただやっぱり心配になるのが住宅ローンの金利
これが今後どうなるのか
今回のマイナス金利解除では特に
”変動金利”
これが上昇する可能性があります
難しい言葉の解説もしながら
犬メガネの個人的な予想を
お話ししていこうかなと思います
結論
もう先に今回の話の結論として
犬メガネの予想というか
変動金利と固定金利のどちらがいいのか
の個人的な意見をお伝えします
『まだ変動金利。
ただ、より対策していきましょう。』
と、こんな感じです
ということでなぜ
このような意見になったのか
そもそも今回のマイナス金利解除って?
難しい用語など
解説していきます!
マイナス金利解除って何?
まずはそもそも今回のニュースの
マイナス金利解除って何ってところです
出てくる用語は別途後述しますので
そちらをご覧くださいね
今回の会見で変わったポイント
今回の金融政策決定決定会合にて
変更になった部分の2つのポイントです
基本的にはどちらも日本経済が
”順調にインフレに向かう道筋が見えてきた”
なので今までやってきた
経済活動活発化の為のための金融緩和を
解除しますよーって発表だったわけです
マイナス金利解除
マイナス金利を解除することによって
政策金利を-0.1%~0%
だったところを
0%~0.1%くらいにしますよと
そうすると市場の様々な金利も
それを基準としているので
上がっていくよと
イールドカーブ・コントロール終了
こっちは固定金利などに関連する長期金利の
金融政策も今までやってきていたわけですが
これも併せて終了しますよと
これによって上記と同じような様々な市場の
長期での金利も上昇していく見込みとなるわけです
住宅ローンへの影響
上記によって
住宅ローンにどのような影響を与えるのか
マイナス金利解除による影響
マイナス金利解除による影響は
特に”変動金利”の金利が
上昇することが予想されます
上記のような形で変動金利が設定されているので
今回のマイナス金利解除によって
政策金利が-1~0% → 0~0.1% の場合は
短期プライムレートも伴って変動金利も
0.1%程度上昇することが予想されます
イールドカーブ・コントロール終了の影響
こちらは2022年末あたりから
少しずつ上昇傾向にあった
長期金利に特に影響します
長期金利は短期金利よりも
貸付側のリスクが高いという特性から
決定ももう少し複雑で
決定要素としては
短期プライムレートに加えて
将来的な市場の成長性をどう見るか
によって独自に決まっていきます
”長期的に成長していく”と思う人が多ければ
➡”長期的な融資の需要が増えそう!”
➡”金利ちょっと高くしても借りてくれそう!”
ザックリわかりやすく説明するとこんな感じです
要は需要と供給の関係ですね
用語解説
このような記事を
自分で読み解いていけるようになるように
こちらの用語集を簡単に作ってみました
内容的には言葉の基本的な概念の理解を
イネメガネ的視点で一般の方に
伝わりやすいようにとと思っています
まとめ
ちなみに個人的な意見としては
まだ変動金利で良いかなと
理由としては
ただし備えはより必須に
対策としては
完全に僕の個人的な見解なので
そういう意見もあるんだなぁくらいに
思っていただければと思います
因みに、、、
だいたい0.1%の金利変動で
1,800円/月くらいが変わります
今後も政策金利の動きは
要チェックです!
僕の方でもまた大きな進捗あれば
発信していければと思います
しっかり備えていきましょう
ではまたー👋
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