![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3TFD9T+9ERNZM+1UTA+25F7I9)
これからマイホームを検討している皆さん
建築資金やその後の住宅ローンなどで
心配じゃないでしょうか
安全性が高いおうち、おしゃれなおうち
広いおうちそれらももちろん重要だけど
そのせいで生活が苦しくなりすぎないように
今日はそんな方法の参考にして
もらえればと思います
方法はいくつかあるので自分に合った
方法を試してみて下さいね
結論として
私のおすすめは
コストが気になる方には
シンプルなコンパクトハウスがおススメです
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3TFD9T+9FYJ76+40T2+67Z9T)
家の要望を見直してみる
まずはイニシャルコストです
家を建てる時に大きく金額が変わる要素
は下記が大きいです
この4つは建築資金に大きく作用します
![](http://image.moshimo.com/af-img/0068/000000010341.gif)
家の坪数
このブログでも何度かご説明していますが
この家の広さは建築資金にそのまま直結します
よくネット等で”坪単価”というのを
見られるかと思いますが単純に坪数の増減は
この金額が変わります
例えば坪単価60万円の家で
坪数が1坪(2帖分)増えれば+60万円
1坪減らせばー60万円
もちらんきっちりではないですが
このくらいの費用が変わります
必要な部屋の数や種類
その広さなどは
見学会やモデルハウス
友達の家や自分が住んでいる住居で
『体感』することが大切です
必ず一度は話し合っている広さを
体感してみて下さい
因みに私自身はコンパクトハウスおすすめ派です
理由としては、、、
- 建築資金が安い
- 固定資産税が安い
- 掃除をする面積が少ない
- 家のメンテナンスも安い
- 他にも色々お金をかけたいことがたくさんある
- コンパクトでも満足できそう
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3TFD9T+9MIAUQ+2UG2+C0YF5)
外壁材の種類
これも大きく金額に響きます
というのも外壁材は家で使う材料の中で
- 単価が高く
- 使用する量が多い
なので自然と外壁材の変更は
金額差も大きくなります
例えば今主流の窯業系サイディングの
一般的なグレードと
塗仕上げの外壁では家全面の変更で
2-300万円ほどの差額が出るかと思います
今は金属も高いので
ガルバリウム(金属系サイディング)も
窯業系と比べると
50万円~程度の差額が出ると思います
因みに保証年数の話で行くと
塗り壁 1-3年程度
金属系サイディング 10-25年程度
窯業系サイディング 10-30年程度
と、窯業系サイディングはメーカーによって
研究され商品化・規格化されているので
施工や職人によるムラが少なく
商品も画一化されているためやはりこの辺の性能値は
強いです
一方塗り壁は職人や施工次第、周辺環境や
施工日の天候等にも左右されるため
性能面では1歩劣ります
しかしその分その意匠性や
唯一無二の表情は塗り壁でしか
表現できずそのようなデメリットがありながらも
今でも人気の外壁材ですね
他にもタイル、吹付、樹脂…
など、様々な外壁材があるので
ぜひ検討してみて下さい
が建てる場所によってもそれぞれ特徴があるので
建築会社の方とよく話し合ってくださいね
外壁張替えでも30坪の家と40坪の家だと
50万円程度の差額が出ます
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3TFD9T+98TBXU+3SPO+A38RW1)
水回り設備のグレード
コチラは件数としては少ないですが
たまにある話でびっくりするほど
差額が出ます
特にやはりキッチンとユニットバス
この2点の”グレード自体の変更”
これが起きるとかなり金額が変わります
これは各建築会社の”標準仕様がどんなものか”
ここをよく確認してみて下さい
すでに提示された建築資金総額の中の
キッチンやユニットバスのグレードが
すでにかなりいいものであれば
必然差額は少ないですが
後で知ったら一番下のグレードの物で
当初から絶対これだけはやりたいと思っていた
オプションを付けるにはグレードごと
変更が必要になるといった話を聞きます
水回りメーカー側でのミドルグレードキッチンと
最高位グレードキッチンだと100万円くらい
変わったりします
あとは最近は特に海外製食洗器の話が多く
大体50-60万円くらいかかります
ユニットバスもさまざまなオプション機能があり
ジェットバスや肩湯などのご希望があれば
グレード変更になる可能性が高いので
あらかじめ相談しておいてください
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3TFD9T+9LWV8Y+455G+64C3L)
外構費用
これもやろうと思うと青天井なくらい
金額変わります
これも”範囲が大きいから”というところがあり
なんとなく40坪くらいの敷地で
建物と駐車スペース以外に雑草生えないように
防草シートと砂利をすると
30万円前後くらいの費用がかかります
これも砂利の種類や防草シートの種類によっても
大きく変動します
以前担当した方の物件で一般的な砂利と白い砂利で
見積比べたら同じ範囲なのに150万円変わりました
あと最近はタイルデッキの話が多く
5畳くらいの広さで作って
40-50万円くらいかかります
ただその分メンテナンスはほぼないです
たまに白華現象があったり、固いものを落として
ヒビや欠けになってしまうくらいです
ただ外構は特に家をカッコよく見せるうえで
かなり変わり映えはするので
おすすめはスポットライト
これは数が多くなければそこまで
費用をかけずに夜の見栄えを劇的に変えてくれます
植栽嫌いでなければ
シンボルツリーなどを照らしてあげると
いい感じになると思います
スポットライト一つとシンボルツリー1本なら
10万円もかからないかと思います
断熱性能
最近世の中が省エネ性でもちきりなので
大切な要素ですがCMを出しているような会社なら
意外とどこの建築会社でも
ある程度の性能は担保してくれていると思います
これによって冷暖房の光熱費が
ずっと変わり続けます
少なくともZEHレベルの断熱性能を
有する住宅にしましょう
逆に言うと環境や
どこに建てるかにもよりますが
上を突き詰めすぎても年間の
冷暖房費のコスト的なところでは
年間でも数千円~数百円レベルしか変わりません
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3NNBCP+ASS2SY+4ZCO+61JSH)
耐震等級3
地震保険への加入を考えている方は
耐震等級3の住宅を検討してください
地震保険の保険料が50%OFFになります
加入する保険機関にもよるので
あらかじめ確認はしてみて下さいね
因みにこの割引は
公の証明書がないと
対応してくれないことが多いので
建築会社で『耐震等級3です』とか
『構造計算しています』とかでなく
いくつか種類がありますが
設計性能評価書などの証明書を
出してもらいましょう
費用は掛かるかもしれませんが
長い目でみれば取り返せることが多いかと思います
コストに関係なく
絶対ではないですが相対的には安全と言えますしね
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3TFD9T+9GJYSY+CHG+67C4H)
住宅ローン
一番コストに直結するところですね
建築会社選びと同等に重要です
極端な話ですが
全く同じ建築費でも
借り方で利息含めると
300万円以上も変わります
大きくはやはり金利です
数としては今はまだ
変動金利を選ばれる方が多いです
心配な方は長期固定の2択ですね
変動金利を選んだ方は月々返済が安い分
その後の金利変動に備えて
必ず貯蓄をしておきましょう
変動金利を選ぶメリットはやはり金利なので
最安金利を提案してくれる建築会社を
重要視するのも1つの手です
主にはネット銀行ですね
ただ諸条件のところで
各銀行ごとにメリットデメリットあるので
検討は必要です
特に上記について銀行や
建築会社の担当に聞いてみたり
自分で調べてみたりしてみて下さい
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3TFD9T+9SGMWI+4H9U+C3BAP)
まとめ
ということで
建築資金とランニングコストな下げる方法を
簡単にまとめてご紹介でした
物価高で厳しい状況が続きそうですが
その分対策していきましょう
またお役に立ちそうな情報があれば
どんどん発信していきます
ではまたー👋
![](http://image.moshimo.com/af-img/0337/000000015546.gif)
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3T2648+58QFJM+3SUE+15P77L)
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