住宅ローンの平均といくらまで組んで大丈夫か

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建築

住宅ローンの借入額についてお悩みの

そこのアナタ

住宅ローンんっていくらまで

組んでいいものなのかわからない、、、

平均は調べればすぐ出てくるけど

自分たちの場合はどうなんだろう、、、

そんな時はこの記事を役立てて下さい!

きっとそんなお悩みの一助になれると思います

借入額を決めるための要素はコレ

ということで早速大まかに結論から

借入額を決めるために
  1. 現在の生活費を知る
  2. 未来の生活費を考える
  3. 貯金のことも忘れずに

以上三つのある程度具体的な数字が

各家族ごとに出ると

多少なりと安心できると思います

特に②未来の生活費を考える

と、③貯金のことも忘れずに

ここが悩みの種かと思います

子供ができたら

生活費がどのくらい増えるかわからない

貯金ってどのくらいすればいいんだろう

この辺も解説していきますよー

①現在の生活費を知る

まずはここからくっきり見えるかしていきましょう!

そしてこれが一体いくらなのかわからない

そんな時は迷わず”家計簿アプリ”を使ってください

今まで使ったことない人は

かなり便利に感じると思います

家計簿アプリも種類がたくさんありますが

おすすめポイントは、、、

家計簿アプリおすすめポイント
  • セミオート(ほぼフルオート)
  • 明細のカテゴリわけができる
  • 見やすさと使いやすさ

まずは無料でも何でもいいので

使いやすいことと

目的は必ずかかる”固定費”と

遊びや突発的な出費などの”変動費”

のそれぞれに分けることと

その総額が大体毎月いくらになるか

把握する事

僕が使っているのは

MoneyForward ME

おすすめポイントは

以前に記事にしているので

こっちを見てみて下さいねー

家計簿アプリで

確実に必要になっている”毎月の固定費”

を把握しておきましょう

そしてこの固定費は

住宅ローンを組むときに意外と重要で

住宅ローンてなんとなく総額で見ちゃいがちですが

要は”月にいくら払うのか”

ここが実情だし

総額が同じでも

金利や借り方で月々の返済額は全然変わってくるので

単純な話

無駄な固定費を月に1万円減らせれば

今の生活と何ら変わりなく

住宅ローンを+300万円とかできちゃいます

そこでこっちが簡単にできる

固定費の削減方法ですー

中々のボリュームで

2回に分けちゃってますが

ハマる人には

生活変わっちゃうレベルだし

住宅ローンの悩みが解決できちゃうかもなので

是非覗いてみて下さい!

さて次は問題の

未来のお話ですね

②未来の生活費を考える

やっぱり一番気になるのは

子供ができた時に

生活費がどうなるのか

ここですよね

ここはやっぱりケースバイケース過ぎるので

平均を指標としていきましょう

引用;内閣府 平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査

内閣府が平成22年にこんな調査をしてくれています

あとは公立と私立でかなり変わる

高校生と大学生です

ここは保険会社のフコク生命さんのサイトが

めちゃくちゃわかりやすくまとめてくれているので

そちらから引用させていただきます

仮定として

自宅から通っていてバイトは無しです

これを月に割り返してみると

年齢別子育て費用月額
  • 未就学児(0~6歳)  10.1万円/月 【1,216,547円 ÷ 12ヵ月】
  • 小学生(7~12歳)   9.6万円/月 【1,153,541円 ÷ 12ヵ月】
  • 中学生(13~15歳)  12.9万円/月 【1,555,567円 ÷ 12ヵ月】
  • 公立高校生(16~18歳)  14.7万円/月 【1,773,430円 ÷ 12ヵ月】
  • 私立大学生(19~22歳) 20.8万円/月 【2,507,500円 ÷ 12ヵ月】

ざっと月々はこんな感じです

これは子供一人での計算になっています

2人の場合は×2まではかからずとも

それほど変わらない額が必要として

上記の額の

0.8倍程度で考えます

③貯金のことも忘れずに

現金貯金のススメ

上記のような生活費がかかってくるなかで

もちろん何か突発的な出費や老後のことも考えて

現金での貯金や投資も考えていかなければいけないですね

意識する数字として

手取りの10%が貯金できているかどうか

を目安にしてみて下さい

なので

夫の手取りが23万円と妻の手取りが15万円

等であれば、夫婦で月に3.8万円

程度が貯金できているといいです

そして住宅を購入したりするときの

自己資金なども考えるかと思いますが

最初に考えた

必要最低限の固定費 × 半年分

なので月の固定費が30万円なら180万円

は現金として貯金を残しておくようにしましょう

おうちのメンテナンスの為に

これはマンションなのか戸建てかによりますが

マンションの共益費にかわり

メンテナンス費用を日ごろ貯めておくといいかと思います

これは月に1.5万円程度

メンテナンスで一番費用がかかるのが

外壁です

15年に一度

全周塗装 50-100万円程度

塗装後に15年後程度で

全周張替 300-500万円程度

位を勧化ておくといいです

ということでまとめます

シュミレーション

借入額を決めるうえで上記から導き出した数字を

各ご家庭でまとめてみて下しさい

ここではモデルケースをご紹介しますね

モデルケース
  • 世帯月収 45万円(ボーナス月割り計算)
    • 夫(30歳) 手取り月収30万円(ボーナス月割り計算)/税込み年収450万円
    • 妻(29歳) 手取り月収15万円(ボーナス月割り計算)/税込み年収220万円
  • 固定費 25万円/月
    • 内 家賃(住宅費)7万円/月
  • おすすめ貯金額 4.5万円/月
  • メンテナンス費 1.5万円

このような現状の家族を考えた時に

おすすめ貯金額の4.5万円を確保したまま

増やせる住宅費は

45万円 - 25万円 - 4.5万円 - 1.5万円

= 14万円

将来子供ができて固定費が

+10万円と考えると

毎月の固定費は 35万円 となり

増やせる額は +4万円

とすると

もともとの家賃(住居費)7万円と

+4万円で

なんとなく11万円までは大丈夫そうかな

といった感じになります

因みにこの月に11万円を住宅ローンで考えてみると、、、

住宅ローン計算

借入額 4100万円
返済年数 35年
金利(変動金利) 0.725%
ボーナス返済なし
元利均等返済
毎月返済額 110,557円/月

こんな感じです

最近は銀行系だと40年が増えてきていて

40年だと 4600万円で110,428円

他には金利の安いネット銀行で

35年0.34% 4350万円で109,870円

と、こんな感じです

まとめ

ということで以上

借入額の目安の出し方のご紹介でした

これでももちろんシュミレーションの中での話で

金利上昇のリスクなどもありますから

そのあたりはファイナンシャルプランナーや

建築会社の方、融資先とうともよくご相談いただいて

もちろん自分でもたくさんの情報収集をして

できるだけ安心感を持って

住宅ローンを組んでみて下さいね

皆さんのお役に立てていれば幸いです

ではまたー👋

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