
観てきました!
感想は、、、
めっちゃ面白かったです!
そして研磨が静かイケメン
是非皆さんにも観に行って欲しいので
映画自体のネタバレは極力せずに
ハイキュー!の紹介と
映画に至るまでのあらすじのご紹介を
できればと思います!
ちなみに僕はアニメのみで
漫画は未読ですが
映画は全然楽しめました!

ハイキュー!
ということでまずは
ハイキュー!!についておさらいです
原作情報
ハイキュー!!のルーツは
2011年に『少年ジャンプNXET!』に掲載された
読み切りが初登場の高校バレーを描いた
青春スポーツ漫画
その後2012年12月号の『週刊少年ジャンプ』
にて連載スタート!
2020年まで8年間
コミックは全45巻で累計6000万部の
大ヒットを記録しています
ハイキューが始まったのはもう13年近くも
前の話なんですねー
作者の古舘春一さんお疲れ様でした!
古舘さん小話
古舘さんは実はハイキュー!!の前は
ホラー漫画を描いてらっしゃったみたいですね
というのも古舘さん自身
中学・高校とバレーをしていて
ハイキュー連載前からバレーを題材にした
漫画を描くという目標を持っていたとのこと
ただそれはもっと力がついてから、という
当時の編集者の意見からホラー漫画の
『四ッ谷先輩。』で連載を先にスタート

キャラクター紹介
個性豊かなキャラクター達が人気ですが
今回はゴミ捨て場の決戦で戦う
2校の選手を中心にご紹介です
烏野高等学校
ハイキュー!!主人公の日向翔陽、
影山飛雄が通う高校
5年ほど前に1度全国3位を経験し
日向はその時にTVで放送された
エースの『小さな巨人』に
あこがれてバレーを始めた
その頃が全盛期でその後全国出場はなく
今では『堕ちた強豪、飛べない烏』
とまで言われている

ハイキュー‼の主人公
小さな巨人にあこがれてバレーを始めるが
中学校時代はバレー部が自分一人で
何とか人をかき集めて
3年生最後の公式戦に出場するが
影山のいる北川第一中学校に惨敗
念願の烏野高校に入学すると
リベンジを誓ったはずの影山と
同校となってしまう。
超人的な身体能力を持ち
162.8cmの慎重で
ジャンプの最高到達点は3m越え
それに加えて圧倒的なスタミナと
瞬発力で相手がついてこれないスピードでの
アタック、通称『変人速攻』で翻弄する

ハイキュー‼のもう一人の主人公で
日向の”相棒”圧倒的センスに加え周りが
引くほどの努力を重ねる”天才セッター”
あまりに高い向上心と勝利への執着や
もともとの素直な性格もあり
『コート上の王様』と異名も持つ
思ったところにぴたりとトスを上げる
ボールコントロール力と試合の流れや
相手の動きを分析した戦略性、
それらを武器に烏野高校では日向との
出会いで『変人速攻』という新たな武器も
身に着けさらに成長していく。

烏野高校バレー部のOBにてコーチ
烏野高校『小さな巨人』を育て全国に導いた
名称である烏養一繁の孫
『ゴミ捨て場の決戦』は
この烏養一繁と
相手高校『音駒高校(ねこまこうこう)』の
コーチ猫又育史との長い長い因縁の対決の
一つの決着を描いた映画となっている
かなりのバレー好きだが人を指導することは
苦手と思っていて烏野バレー部コーチの誘いを
断っていたが音駒との練習試合をきっかけに
正式に烏野高校バレー部のコーチに就任する
祖父である一繁の昔からの烏野特有の攻撃的な
バレーを引き継ぎ音駒に挑む
音駒高等学校

ゴミ捨て場の決戦では
主人公ともいえる立ち位置
飛雄にも負けない観察眼と
独特の思考から試合運びを
予測し実際そのようになるように
細かく伏線をはっていくような
緻密な戦略を立て周りから見ると
自然とそうなったかのようにすら見える
恐ろしいほどの戦略家
音駒大黒柱の黒尾からは
『音駒の背骨で脳で心臓』
と言われている
はたから見ると非常に無気力なように
見えるが自分が興味があることに対しての
執着や負けず嫌いが驚くほどで
”試合に負けない事”についても
本気なのでチームからの信頼も厚い

研磨の相棒
研磨はバレーが時に好きではないと答え
”黒尾がやっているから”とも答えている
幼いころに引っ越しを機に研磨と仲良くなって
研磨をバレーの世界に半ば強引に引っ張りこんだ
張本人で研磨からバレーを続けている理由として
『クロに気を遣っていないわけでもない』
と言われたことを気にしている
音駒の大黒柱的存在でプレーでは
リードブロックに定評もあるオールラウンダーで
ブロッカーのお手本ともなる存在
今ではチャラ男のような一面もある
ムードメーカ的な性格だが
研磨と出会った幼少期では意外と
人見知りな性格でもあった

音駒バレー部の監督
烏野高校の烏養一繋とは長年のライバルで
烏野の攻撃的なバレーとは裏腹に
『バレーボールとはボールを
落とした方が負けの競技』という
信条をもとにした
繋ぐバレーで音駒を強豪校に育てあげている
今回の『ゴミ捨て場の決戦』はまさに
現役時代に果たせなかった
烏養一繋の”攻撃的なバレー”と
自身の”繋ぐバレー”とを
を受け継いだ者達での因縁の戦いであり
猫又監督にとっても特別な戦いとなっている
見どころ
今作の見どころを独断と偏見で紹介します
烏野の成長
音駒との初試合は
日向と影山がなんやかんやあって
やっと部活に正式加入し
活動停止していた2年でリベロの西谷と
過去の試合のトラウマで部に来ていなかった
エーススパイカーの3年旭が復帰
烏野が新チームとして動き出した直後の
練習試合が初めてだった
得意の変人速攻もあったがまだまだチームとして
未熟な部分もあり各個人でも課題が
たくさんある中での物だった
それが今回では全国大会にふさわしいチームとなり
音駒との戦いに挑む

因縁の対決
烏【烏野】VS猫【音駒】の因縁対決
始まりである烏養一繁と
猫又育史の果たされなかった
直接対決、それを
それぞれが考えるバレーの”強さ”を
受け継いだ部員たちが
今ここでどちらが”強いか”を
証明する戦い
この構図がめちゃくちゃ熱かったです
アニメしか見ていないですが
この暑さなのでコミックから追っている人
はうらやましいなぁーと思いながら見ていました
コミックでは4巻分を1時間24分に
集約しているのでしょうがないですが
コミックで語られている内容も
カットされているシーンも多くあります
それでもアニメならではで
音がついて映像となって表現されている
ところもあり結局あっつあつでした

研磨の本心
初めて研磨が登場したのは
日向がロードワーク中に
練習試合前に偶然で当たったシーン
ここで研磨がバレーをしてることを知り
『バレー好き?』と聞くと
『別に。』と答えた研磨
その後の練習試合後も
『どうだった?』と尋ねる日向に
『別に、普通。』と答える研磨に
日向はいつか普通以外の感想を言わせることを
宣言する
研磨は幼馴染の黒尾に半ば強引に誘われて
バレーを始めて黒尾がやっているから
という理由でバレーを続けていると話しながら
何となく自分の中でもそれだけでないことは
感ずいている
しかしそれを表に出さないので
黒尾もどこかで引っかかりを感じているようだった
それがこの試合で研磨の本心としか思えない
言葉を聞くこととなる
この一言が
この劇場版の間違いなく一番の見どころ
この映画の主人公は研磨と黒尾です
まじでここが熱すぎる
サイコーでした

観に行く前に
ぜひ!ぜひ観に行く前に
漫画でもいいしアニメでもいいので
それまでをみて下さい
この映画だけでも楽しめるとは思いますが
正直全然違うと思います
この映画は完全なる
アニメの続編なので話自体もそうですが
それまでの伏線や
この努力がったからこのプレーが、、、!
とか、これってもしかしてこの時のこれを?
とか、そういうのを感じられた方が何倍も
楽しめます
音駒との絡みのあるところだけでもいいので
是非見て下さい
お忙しいとは思いますが
よろしくお願いします

まとめ
ということで少しまとめ
もう漫画の方は
終了していて
高校卒業後も描かれているようですが
ちらっと内容みると
みんなの驚きのその後が、、、
妻もこの映画を見る前は
『さすがに泣きはしないよね』
と観に行きましたが半分くらいから
ずっと泣いてて映画終わったら
スマホの待ち受けが研磨になりました
その画面をもう20回くらい
見せられています
漫画自分も読みたいので
ちょっと相談してみようかな
またいい映画に出会ったら
ご紹介します
ではまたー👋

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