![](http://image.moshimo.com/af-img/0883/000000023639.jpg)
おはこんばんにちは
今日はリフォームで一番お金がかかりやすい
外壁についてご紹介しようと思います
この記事を見ると
外壁材の中でも8割ほどの方が使用している
種類のサイディング【窯業系・金属系】
こちらの塗装と張替の時期の目安がわかります
これは新築計画時の
外壁材選びや建てた後のランニングコスト含めた
資金計画にも役立つと思いますので
是非ご覧いただければと思います
![](http://image.moshimo.com/af-img/4388/000000063985.png)
窯業系と金属系
現状の大半のサイディングは
大きく二つに分けることができまして
窯業系サイディング
セメント質や繊維質を原料としたものを
ギュッと固めて作った外壁で
今の日本で一番多く使われている種類の
外壁です
この記事を読んでいる方の半数以上は
こちらの種類かと思います
・コストが割安な商品も多い
・種類が一番豊富、色柄も様々
・保証年数で一番長い商品があるのも窯業系
・凍害に気を付けなければならない
窯業系は特に”凍害”に注意が必要です
外壁の主成分が水分を吸ってしまう性質があり
その吸い込んだ水分が凍結時に
膨張することによって外壁材自体が割れてしまう
現象です
ただ一番普及しているだけあって
コスパがいいし色柄も豊富で
無地フラット・木目・タイル調・レンガ調・石目調
など柄のパターンも様々あります
![](http://image.moshimo.com/af-img/4281/000000062701.png)
金属系サイディング
こちらもかなり人気
お客様で外壁にご要望がある場合は
『金属系サイディング』か『塗り壁』ほぼこれです
この金属系サイディングが
いわゆる『ガルバリウム』ってやつです
・凍害の心配がない
・窯業系にはだせないデザイン性
・軽いので耐震には有利・上張りやリフォームで人気です
・費用は窯業系と比べると高め
・サビ・へこみ・音・断熱性には注意
良い特徴は
軽さと凍害がない!
あとは金属系ならではのデザイン性
軽さの面からリフォームで
既存外壁に上張りする場合はほとんどが
金属系サイディングです
築年数がある住宅の耐震性を考えると
建物はできるだけ軽い方がいいからです
外壁材自体の重量は窯業系の約1/4
あとはサビ・へこみ・音・断熱
には注意が必要です
![](http://image.moshimo.com/af-img/0068/000000010341.gif)
サイディング外壁の補修サイクル
まずはサイディング外壁の
補修のザックリとした流れをご紹介です
![](https://mituketa-inumegane.com/wp-content/uploads/2024/02/39c2c721b48507ef201cf6faa6012b8e-1-1024x576.jpg)
こんな感じで
やはり外壁の張替えや上張りは
塗装の3-4倍は費用がかかるので
最終手段
それまでは塗装で済ませらると
費用をおさえられます
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3TFD9T+9FYJ76+40T2+67Z9T)
サイディング外壁塗装時期目安
ということでまずは塗装の目安
大切なのは
『外壁の種類や商品のカタログにあるような
年数で決めないこと!』
商品によって保証年数や耐用年数は違いますし
何より環境要件や自分でできるメンテナンスを
どれくらいしているかで
全く同じ外壁材を使っていても
10年以内で張替が必要になったり
20年経っても塗装で大丈夫だったり
かなりムラがあるからです
ということで
実際自分の家の外壁の塗装タイミングを
調べる簡単な方法があります
それは
『触ること』
外自宅の外壁を自分の手でサッとちょっと強めに
なぞってみて下さい
そうしたときに
![](https://mituketa-inumegane.com/wp-content/uploads/2024/02/gaiheki_tosou_sub02.jpg)
こんな粉が手についたら塗装検討のタイミングです
すぐにしないと危ない!
ということではないですが
これを何年も放置すると外壁自体が傷むこととなり
張替が必要になるタイミングを早めてしまいます
これは
『チョーキング』という現象で
サイディング外壁はその表面に
保護の役割を持った塗装がしてあることで
外壁材自体を守ってくれています
この塗膜が雨水や太陽光の紫外線などによって
劣化して取れてしまっているという現象です
これは窯業系サイディングでも金属系サイディング
でも大枠は同じです
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3TFD9T+9SGMWI+4H9U+C3BAP)
塗装費用
塗料も実は種類がありまして
全部紹介するとごちゃごちゃに
なってしまいそうなので
一番主流なシリコン系と考えます
㎡単価で高圧洗浄も含め3000円~4000円ほど
家一棟分の必要な面積は
下記の計算でなんとなく出てきます
家の坪数×3.3㎡×1.2-窓や玄関扉 = 外壁塗装面積
ただ計算的には不利側に見た方がいいので
このままで考えると
120㎡前後くらいになります
120㎡×3000円~4000円 = 360,000円~480,000円
ここに他に養生費・足場代・雨樋も一緒にやりたくなったりして
なんとなく30坪のお家で100万円~150万円くらいになります
因みにこれは紫外線の影響が強く
より紫外線の強い夕日があたる西側や
1日中日の当たりやすい南側が
劣化が早いことも特徴です
![](http://image.moshimo.com/af-img/0032/000000000629.gif)
サイディング外壁張替え・上張り時期目安
塗装は上記のような
自分でもわかりやすい簡単な方法があるのですが
こちらは正直に言うと
非常に判断は難しい
プロの外壁施工店さんに
見ていただくしかないかなと思います
大切なことは
外壁で守っているその先の内部の
構造躯体に雨があたらないこと
が重要です
目視で見て下記のような状態のところが
多くなってきたりすればその危険性があるので
一度張替も含めて検討した方がいいかもしれません
![](https://mituketa-inumegane.com/wp-content/uploads/2024/02/20221229rr-2.jpg)
このように表面が剥がれて中の素地が
見えてしまっていいるような箇所が複数個所ある場合は
もう表面の塗膜層を維持することができないので
塗装では安全と言えなくなってきます
多少であればペースト状の材質で塞いで
それが固まるようになっていて
というものがありますが
それも限界がありますし
他の部分もどんどん出てくる可能性が高いので
張替か上張りを検討する時期となります
上張りの方が既存外壁の処分がない分
張替よりは費用をおさえられますが
それでも200万円~といったところです
なのでいかにこの張替・上張りの時期を
先延ばしにできるかが肝になります
自分でできるメンテナンス
外壁の劣化を防ぐために
自分でできることもあります
それは水をかける事
外壁塗膜の劣化として
汚れがずっとくっついている状態
金属系では塩分や鉄粉などがずっとついてる状態
というのを極力減らせると
外壁の長持ちにつながります
なのでホースやガーデニング用のホースの頭
こんなやつで『ストレート』や
『ジェット』にすると結構上の方までとどきます
あまり圧力が強すぎると外壁の塗膜まで
傷めてしまうので
ストレートを至近距離でしたり高圧洗浄機などは
絶対NGです!!
あくまで洗い流すくらいのイメージでOK
特に海が近かったり鉄工所、交通量の多い道路
が近いおうちは1-3か月程度ごとに
してあげるとよいです
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3TFD9T+9GJYSY+CHG+67C4H)
まとめ
ということで内容をまとめていきます
でした!
月に8,000円~10,000円程度貯金ができると
15年で約150万円~180万円程度貯まるので
塗装などが必要になった時に使えますので
最初から意識しておけると
その時になって困りません
是非参考にしてみて下さい
バレンタインデーに妻が手作りケーキを
作ってくれました!
失敗したと言ってましたが
お店みたいにできてて美味しかったです
ありがとー!
『ホワイトデー何買ってもらおうかな。』
だけが頭に残っています
このようにお金はいくらあっても困りません
これからもお金に関する情報も
また上げていこうと思うので
皆さんも一緒に頑張りましょう
ではまたー👋
![](http://image.moshimo.com/af-img/0337/000000015546.gif)
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