外構後悔ポイント注意点

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建築

おはこんばんにちはー。
今日は外構での『住み始めてから考えればいいや、、、』、『とりあえず土間にしておいた方が何かといいでしょ。』などそれ後で後悔するかもよー!のポイントをお伝えできればと思います!優先順位的には家を充実させたい派ですがそれにしてもここは知っておいて欲しいというポイントと注意点があるのでご紹介しようと思います!
これから家づくりや外構の工事を検討している人は是非見ていってくださいねー

施工費ってめちゃくちゃお金かかる

物価上昇が叫ばれている今ですが、施工費ってもっと高く感じると思います。
ただ、大前提お伝えしたいのは施工費が高いことについて文句を言いたいわけではなく。2回に分けるより1度で済ませた方がお金もかからないし職人さん的にもやっぱり楽ちんなわけなんですね。

例えば、、、

土間を40㎡(車2台分くらい)施工するときに”施工前にやっぱりもう1台分追加!”のコンクリ費用以外の《施工費》の上りは数万円。これを”施工後”住み始めてから追加となると施工費は数十万くらいかかってきます。

例えば、、、

新築をするときに『玄関の外壁にこの笠掛を付けてほしい。物はこっちで用意するから』は0円~1万円以内程度。これが住み始めてから依頼すると2万円程度以上はかかります。なんだったら外壁下の下地《ビスがつけられる木材》位置がわからないからできない。や、外壁一度剝がさないと。なんて返答もありえます。

などなど、これは家の方も同じですが着工前や着工中なら作業の流れの中でできるのに新たに時間を取って現場に行って作業をして。そのために別の仕事の依頼の話があってもそれは断って。ということになるのでやっぱり費用は掛かってきてしまうのでしっかり計画していきましょう!

外構の後悔・注意ポイント!

やるなら1度に!がわかったところでここからは外構でやるならぜひ先に!をおすすめする事をあげていきますよー。ただこれも知ったうえで後回しにするという判断は全然それはそれでいいと思います!知らずに後悔する。これを減らしましょ!ではいってみましょう。

土間やりすぎないで!

さっきの話と違うじゃないかと感じちゃうかもしれませんがこれ重要です。あとからやるは余分な施工費がかかりますが”解体”が出ないだけまだ”マシ”です。
・植栽しようと思っても
・子供の砂場を作ろうと思っても
・芝生にしようと思っても
・電気配線、給水管を通すそうと思っても
・フェンスを立てようと思っても
・カーポートを付けようと思っても
何をするにもまず”解体費用”てのが入ってきてしまいます。そしてコンクリートを壊すのは引くくらいの騒音と振動もありますし砕くので粉も結構舞います。なので隣近所さんへの気遣いもしなきゃいけないし中々に大変なのです。
土間を打つと確かにメリットもいっぱいなので広げたいのはわかりますが今一度考えてみましょう!

家の裏に庭を作るなら先に!

こんな風に道路⇒家⇒庭のような敷地計画とする場合は庭の計画はよ~~~~~~~~~~~~っく考えましょう!何故かというと、、、
・重機が入っていけない。
・大きな荷物が通れない
などの弊害が出てくるからです。
細かく分解できるものであれば人の手で運ぶという方法もあるにはありますが費用がめちゃくちゃ上がります。ただこれでも角地や両サイドのどちらかがまだ家が建っておらず。土地所有者の同意が得られれば横から重機が入ることもできます。

土留めブロックも最初に考えよう!

土留めブロックとはこんな感じのもので皆さんも一度は目にしたことがあるかと思います。
・土がお隣さんに落ちないように
・雨水が行ったり来たりしないように
・敷地の中で高低差を作るために《ガーデニングなど》
こんな感じの理由で作られます。

引用:ガーデンデザインAoki

でこちらの土留めブロックですが断面としてはこんな感じになっていて

引用:株式会社マルニ

見えているブロックより土の下にはブロックが倒れないように大きなベースが必要になるのです。なので土間の際などに作りたいとなると。。。

引用:有限会社エクステリア井上

こんな感じで周りの土間を壊さないといけなくなってしまいます。
土間の解体はやはり大仕事で近隣の方への配慮も費用もかかるのでしっかり検討してから施工してもらいましょう。

外部水栓・エクステリアライトはOK?

給排水管やエクステリアライトの為の電源配管などは基本的に地中に埋設して目的のところまでもっていかなくてはいけません。給排水管はそうしないと特に寒い地域では冬に凍ってしまいますし。電源配管も単純に表に出ていては邪魔だし見た目もよくないですよね。なのでこれも特にその配管が土間をまたぐ場合はその土間部分はぜーーーーーーんぶ壊して、配管埋設して、また土間を施工しなおすわけです。
金額以外にも土間の色はそこだけ変わっちゃうし、土間は性質上角や端部からひびが入るものでこれはどうしようもないことなのでその可能性が増えるわけです。
なのでこれもぼんやりとでも計画があるのであれば先に建築会社の人に相談しておきましょう。
そうしておけば、、、

引用:庭ファン
引用:ガーデンデザインAoki

このように写真①のような”伸縮目地”で将来は関するかも、のラインで見切っておいてくれたり。そのラインに合わせて写真②の様にスリットを作っておいてくれると思います。そうすれば目地ラインで見切ってあれば土間の解体範囲は限定されて補修もきれいにできますし。スリットが上手く目的ラインまでとれれば電気の配管程度なら土間は解体せずともそのスリットの中に埋設することも検討できます。

カーポート、物置は新築と一緒に考えよう!

カーポートや大きな物置などを計画している時も必ず自宅の新築時に建築会社さんに相談してみて下さい!配置計画はもちろんですが『建蔽率』と『確認申請』という問題が出てくるのです。

建蔽率とは

敷地面積に対して建てられる建築物の大きさは決められています。なので最悪カーポートや物置がその敷地に建てられない。という事態になってしまいます。
この割合は敷地の様々な立地条件により変わるので建築会社さんに確認しておきましょう!

引用:SUUMO
確認申請とは

建築の関係法規に適合しているかどうかを検査機関や各地方自治体の有資格者に審査してもらう事でこの審査に通らないと建築できないわけなんですがこれにカーポートなどの建築物の申請も必要で審査には費用もかかるのです。
1回数万円程度となりますが新築時にカーポートなども合わせて申請する場合は数千円のUPなどですがカーポートのみなどでするとそれはそれでまた数万円かかってしまうのです。

という上記二つの懸念が出てくるので、『新築頼むのにカーポートは知り合いにしてもらうからなんか申し訳ないしカーポートはしないことにしておこう。』などと隠さずにちゃんと報告しておきましょう!建築会社側もそのせいでもめて新築の話が無くなったりやって後からもめるよりも先に話してもらった方が絶対にいいので責められたりはしないはずです。

まとめ

ということで外構に関するポイントと注意事項をご紹介していきました!配置計画はかなり重要なものでそれにより建物自体も大きな影響を受けるのでしっかり建築会社さんと一緒に考えていきましょう!

今日の内容をまとめると、、、

外構ポイントと注意事項
  • 土間はやりすぎない!
    ⇒土間を打つ=もうそこはいじらないの覚悟を!
  • 裏庭は重機入れないかも!
    ⇒大きな工事が難しくなるから新築時に考えよう!
  • 土留めブロックも忘れずに!
    ⇒表の見た目以上に施行範囲が必要になるよ!
  • 外部の水栓・ライトも話しておこう!
    ⇒施工後の土間を縦断するのは大工事になります!
  • カーポートと物置などは新築時に考える!
    ⇒建蔽率と確認申請にご注意を!

こんなところを意識してさらに後悔のない家づくりを目指していきましょう!

ではまたー👋

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