家事楽を決める!キッチンダイニングの配置

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建物

新居の間取りの話をお客様としていると

要望として結構あるのが

やっぱり家事が楽になる動線です

この話の時に必ずでてくるのが

キッチンとダイニングの配置

なので今日はいくつかあるキッチンダイニングの

配置パターン例とそれぞれのメリットデメリットを

紹介していきます!

キッチンの配置

と、その前にまずはキッチン単体での配置をご紹介

壁付けキッチン

引用:LIXILホームページ

はい、こんな形で壁を向いてお料理をするタイプですね

最近の要望としてはかなり少ないタイプですね

海外ではまだまだ多い形で海外ドラマとかで

気にしてみると結構この形も多いんですよー

もちろんその分メリットもありますしね

壁付けキッチンのメリット・デメリット
  • 〇:相対的にコスト安
  • 〇:レンジフードの交換が相対的に簡単
  • 〇:リビングダイニング・ダイニング含めた動線の効率がいい
  • 〇:LDKの一体感がある
  • ✕:ダイニングやリビングを見るためには手を止め振り向かなければいけない
  • ✕:キッチン入替のタイミングは壁仕上げ材も大きくいじる可能性あり

ペニンシュラキッチン

これちょっと聞き馴染み少ないかもですが

”対面キッチン”の中の1種みたいな感じです

引用:LIXILホームページ

こんな形でキッチンの片側が壁につき

半島(ペニンシュラ)の様になっているタイプです

このタイプがお話ししている中では一番多いかもしれませんね

ペニンシュラキッチンのメリット・デメリット
  • 〇:料理をしながらリビングダイニングを見れる
  • 〇:キッチン前をカウンターダイニングや収納にしたりできる
  • 〇:配膳が楽
  • ✕:配置によっては動線に難あり
  • ✕:逆に料理に集中できない

アイランドキッチン

これは好きな方はマストな要望とする方が

多いイメージですね

実際動線は動きやすいですしねー

引用:LIXILホームページ

ただやっぱり費用が、、、

10万円~くらい費用が変わってきますね

アイランドキッチンのメリット・デメリット
  • 〇:料理をしながらリビングダイニングを見れる
  • 〇:キッチン前をカウンターダイニングや収納にしたりできる
  • 〇:配膳が楽
  • 〇:動線が良い
  • ✕:コストが相対的に高い
  • ✕:他のキッチンタイプより広い空間が必要

セパレートキッチン

これもちょっと珍しいですが

シンク+作業スペースとコンロが別になっているタイプです

引用:LIXILホームページ

こんな感じですね

分け方や配置は各メーカーや商品によりさまざまあります

これも費用的にはやはり掛かるので

結構な料理好きな方がするイメージですね

セパレートキッチンのメリット・デメリット
  • 〇:料理をしながらリビングダイニングを見れる
  • 〇:料理をより楽しめる(イメージ)
  • 〇:配膳が楽
  • 〇:動線が良い
  • ✕:コストが相対的に高い
  • ✕:他のキッチンタイプより広い空間が必要

はい、ということで代表的なキッチンタイプは

上記のようなものがあり

メリットデメリットもさまざま書きましたが

皆さんはやりたいキッチンの形などはあるでしょうか

キッチンダイニングの配置

ここから本題で上記のような

キッチンタイプと組み合わせて

ダイニングの配置が動線を考えるうえで

非常に重要です

代表パターン例と

メリットデメリット上げていきますので

是非参考にしてみて下さい

対面ダイニング

ここ数年はやっぱりこの形が多いです

アイランドでもセパレートでも

もちろんペニンシュラでもできる形で

お客様の話だと

配膳が楽そう、ダイニングに座った家族と

話しながら料理ができるなどが多い意見です

対面ダイニングのメリット・デメリット
  • 〇:料理をしながらリビングダイニングを見れる
  • 〇:ダイニングからキッチンないが見えづらい
  • 〇:配膳が楽
  • 〇:キッチン前がダイニングで広がるので視界が広く見える
  • ✕:キッチン前に収納やカウンターが作りづらい
  • ✕:配置によっては動線が長くなる

サイドダイニング

読んで字のごとくキッチンの横にダイニングが来るパターンですね

さっきの対面よりもより配膳が簡単でこれも結構人気な形です

サイドダイニングのメリット・デメリット
  • 〇:料理をしながらリビングダイニングを見れる
  • 〇:キッチン前にカウンターや収納が作れる
  • 〇:配膳が楽
  • ✕:広さを意識しないとキッチン前がすぐ壁
  • ✕:配置によっては動線が長くなる

一体ダイニング

壁付けキッチンにしたときにある形ですね

ダイニングキッチンで見た時の動線が最強です

ただ料理している人からすると

横の動きが多くなるのでそこは悩みどころですね

一体ダイニングのメリット・デメリット
  • 〇:キッチンダイニングの空間効率がいい
  • 〇:LDKの一体感が感じられる
  • 〇:配膳が楽
  • ✕:リビングダイニングへの目線配りが少し大変
  • ✕:料理中は横移動が多い

独立ダイニング

最後は少しキッチンから離して

ダイニングを作るパターン

キッチンとダイニングを空間的に

別とするイメージです

調理場と食事をする場とを分けて

料理する人も食べる人

お互いいい意味で意識せづにいられる配置です

独立ダイニングのメリット・デメリット
  • 〇:適度な距離感でゆったり食事ができる
  • 〇:キッチン内への動線が短くなりやすい
  • 〇:ダイニングで壁付けのベンチなどを考えられる
  • ✕:配膳の距離は伸びる
  • ✕:少し広い空間が必要

まとめ

はい、ということで

様々なキッチンとダイニングのパターンを

ご紹介しました

イメージにあるような配置はありましたでしょうか

今後新築やリフォームをご検討の方は

是非参考にしていただければと思います

ではまたー👋

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