新・住宅補助金発表!

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建築

みなさん!来ました!

待ちに待った新しい住宅補助金

内容は前回のこどもエコすまい支援事業の

継続のような形ですが

内容が変更となった部分がありますので

今わかるところでそこもご紹介します

新築・建売購入・リフォームをお考えの方は

必見です!!

そして一番重要なんですが

まだ本確定でなく

国会でこの補助金の為に考えられた予算の成立が

大前提となっているので

注意してみていきましょう!

子育てエコホーム支援事業

今回の補助金名称はこの

『子育てエコホーム支援事業』

名前からも分かるように

子育て世代とエコな住宅について

補助金出しますよーーーって感じです

ということで早速国土交通省から

2023年11月14日にホームページ上に

掲載された概要はコチラ!

引用;国土交通省ホームページ

なんと予算案としては前回補助金を超える

2100億円!!!

もー額デカすぎてよくわかりませんよね

ポイントとしては

より多くの人が補助金を受けられる

という事、特に期間ですね

前回の予算は追加も含めて約1709億円

これが受付から約半年で予算上限に達し終了でした

今回は予算が約400億ほど多いので

同じような消化率で行くと仮定すると

もう少し長い期間が見込めるのかなと

ただ動きはどうなるかわからないので

注意深くチェックしていきましょう!!

恐らく前回同様に補助金専用のホームページが

今後作成されその中で

消化率も確認できるはずです!

対象となる事業と補助対象者

対象事業の大枠は前回と同様で3種類

補助対象者も基本同様のようです

補助金対象事業
  • ①:注文住宅の新築
  • ②:新築分譲住宅の購入
  • ③:リフォーム
補助金対象者
  • ①・②については
    子育て世代又は若者夫婦世帯
  • ③については
    世帯を問わず

ということでそれぞれをもう少し詳細にご紹介

補助金対象者について

まずは補助金の対象となる対象者について

ご説明です

①注文住宅の新築・②新築分譲住宅の購入

新築住宅での2つの事業では

『子育て世代』か、又は

『若者夫婦世帯』が対象です

どちらかに当てはまればOKなので

確認していきましょう

それぞれの定義は下記の様になっています

子育て世代とは

申請時点で、
令和5年4月1日時点で 18 歳未満
(平成17(2005)年4月2日以降出生)
ただし、令和6年3月末までに工事着手する場合、
令和4年4月1日時点で 18 歳未満
(平成16(2004)年4月2日以降出生)

※着工時期によって対象年齢に1年ずれがあるので

お子さんの年齢がギリギリの方は要注意です!!

若者夫婦世帯とは

申請時点で
令和5年4月1日時点でどちらかが39歳以下
(昭和58(1983)年4月2日以降出生)
ただし、令和6年3月末までに工事着手する場合
令和4年4月1日時点でどちらかが39歳以下
(昭和57(1982)年4月2日以降出生)

※こちらも1年ずれがあるので着工時期は要注意!!

③リフォーム

リフォームについては年齢や家族構成についての

記載はないようです

ただ補助額の上限に下記の違いがあります

リフォーム工事の補助上限額
  • 子育て世代又は若者夫婦世帯
    ①中古住宅を購入してリフォーム 上限60万円
    ②長期優良住宅認定を受ける場合 上限45万円
    ③上記以外のリフォーム     上限30万円
  • その他の世帯
    ①長期優良住宅認定を受ける場合 上限30万円
    ③上記以外のリフォーム     上限20万円

事業タイプごとの対象

続いては事業タイプごとの

対象要件を見て行きましょう

注文住宅の新築

こちらは新築で住宅を建てる

という人に向けた補助金タイプ

大枠の条件はコチラ

注文住宅の新築での要件
  • 子育て夫婦世帯又は若者夫婦世帯
  • 自分が住むための家である事
  • 建物の契約後の工事である事
  • 2023年11月2日以降に基礎工事より後の工事に着手
  • 長期優良住宅かZEH住宅【証明書必要】
  • 延床面積50㎡(約16坪)以上240㎡(約72坪)未満

※市街化調整区域で急な傾斜地や
 浸水のありそうな場所は要注意!!

新築分譲住宅の購入

続いては建売の購入などで使えるタイプです

新築分譲住宅の購入での要件
  • 子育て夫婦世帯又は若者夫婦世帯
  • 自分が住むための家である事
  • 完成後1年以内の物件
  • 2023年11月2日以降に基礎工事より後の工事に着手した物件
  • 長期優良住宅かZEH住宅【証明書必要】
  • 延床面積50㎡(約16坪)以上240㎡(約72坪)未満

※こちらも市街化調整区域で急な傾斜地や
 浸水のありそうな場所は要注意!!

リフォーム

リフォームでの要件
  • 所有者、居住者又は管理組合・管理組合法人
  • 請負工事を結んだあとの工事である事
  • 下記の①②③のいずれかを必ず含む
    ①窓、玄関扉リフォーム
    ②断熱工事
    ③エコな住宅設備設置(断熱風呂・節水水栓・太陽光発電etc)

リフォームは各工事ごとに補助額が決められていて

各工事の補助金対象額が

5万円以上にならないとならない

というところに注意です

要件の①~③の工事もそれにあたるので

少なくとも①~③の工事のいずれかで

補助対象額が5万円を超えるようにしましょう

他の工事の補助額については補助額の区分や

必要な性能等がかなり細かいので

国土交通省のリンクで逃げますごめんなさい↓↓

補助額については7ページ~

性能基準については19ページ~

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001708260.pdf

補助額と期間

各補助金の補助上限はコチラ

タイプごとの補助額

タイプごとの補助額
  • 注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入 ※1
    ①長期優良住宅 100万円
    ②ZEH住宅    80万円
  • リフォーム
    ■子育て世代又は若者夫婦世帯
     ①中古住宅を購入してリフォーム 上限60万円
     ②長期優良住宅認定を受ける場合 上限45万円
     ③上記以外のリフォーム     上限30万円

    ■その他の世帯
     ①長期優良住宅認定を受ける場合 上限30万円
     ③上記以外のリフォーム     上限20万円
※1

下記①かつ②に当てはまる場合は半額
①市街化調整区域(イメージとして建物があまりたっていないところ)
②土砂災害警戒区域か浸水想定区域(洪水浸水想定区域、高潮浸水想定区域とは浸水想
定高さ3m以上の区域のこと)

申請期間

続いて申請期間についてです

流れは先ほどの事業概要の下の方の

記載がわかりやすいので流用します

引用;国土交通省ホームページ

注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入

申請期間ポイント
  • 2023年11月2日以降に基礎の後の工事に着手
  • 交付申請期間
    令和6年3月下旬~予算無くなり次第終了(遅くとも令和6年12月31日まで)
    ※基礎工事完了など補助額以上の工事後に可能
  • 完了報告
    令和7年7月31日まで
    ※新住所の住民票が必要なので引っ越し後
基礎工事より後の工事とは
引用;国土交通省ホームページ

イメージ的にはこんな感じ

交付申請するには住宅が

長期優良やZEHに適合しているという証明書が

必要となりますがこれを取得するには

ビルダーと契約してから数か月かかる場合もあります

そこで前回もありましたが

予算枠を確保する交付申請の予約がありそうです

これなら証明書発行の受付時で予約ができそうなので

少し早めに予算枠を確保できます

ただそこから3か月以内に候補申請が必要など

縛りがある可能性があるのでご注意ください!

リフォーム

申請期間ポイント
  • 2023年11月2日以降に工事の着手
  • 交付申請(完了報告)期間
    令和6年3月下旬~予算無くなり次第終了(遅くとも令和6年12月31日まで)
    ※リフォーム工事がすべて完了してからの申請

リフォームの場合は基本は

工事が完了してからの交付となるので

工事感がどれくらいかかるかも注意しましょう!

こちらも交付申請の予約がありそうで

その場合は工事に着手したことが証明できれば

予約ができそうです

ただこちらも予約(着手後)から

交付申請(工事がすべて完了)まで期間の

縛りがあるかと思うのでここも

工事期間に注意が必要です

まとめ

ということで

内容を少しまとめましょう

注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入
  • 対象者①または②
    ①申請時に18歳未満の子供がいる
    ②申請時に夫婦どちらかが39歳以下
  • 補助対象と額
    長期優良住宅 100万円
    ZEH      80万円
    ※市街化調整区域で傾斜地や浸水被害ありそうな場所は注意
    ※延床50㎡~240㎡
    ※自己住居
  • 期間
    着工 2023/11/2以降に基礎工事後の工程に着手
    交付申請 2024/3下旬~2024/12/31まで(基礎工事完了)
    完了報告 2025/7/31まで(引越し完了)
    ※予算無くなり次第終了
リフォーム
  • 対象者
    全ての世帯
  • 補助対象と額
    ■子育て世代又は若者夫婦世帯
     ①中古住宅を購入してリフォーム 上限60万円
     ②長期優良住宅認定を受ける場合 上限45万円
     ③上記以外のリフォーム     上限30万円

    ■その他の世帯
     ①長期優良住宅認定を受ける場合 上限30万円
     ③上記以外のリフォーム     上限20万円
  • 期間
    着工 2023/11/2以降に着手
    交付申請 2024/3下旬~2024/12/31まで(リフォーム工事すべて完了)
    ※予算無くなり次第終了

ということで

新しい補助金のご紹介でした

まだ本確定ではないので

焦らずに準備だけはしっかりとしていきましょう

他にも役立つ情報

また発信していきますねー

ではまたー👋

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