今回は映画レビューです
泣きたい方にお勧めの映画です
なぜなら私が少し泣けたので
自慢じゃないですが僕ほんとに感動で泣くことってないんです
それでも最近は年のせいか少し涙もろくなった気がします
この先ちょっとしたネタバレ要素はあるので予めご了承ください
ワンダー 君は太陽
（原題：Wonder 2017年／アメリカ 113分）
監督／スティーブン・チョボウスキー
原作／R・J・パラシオ
脚本／スティーブン・チョボウスキー、スティーブ・コンラッド、ジャック・ソーン
出演／ジュリア・ロバーツ、ジェイコブ・トレンブレイ、オーウェン・ウィルソン、マンディ・パティンキン、ダビード・ディグス、イザベラ・ビドビッチ、ダニエル・ローズ・ラッセル、ナジ・ジーター、ノア・ジュプ、ミリー・デイビス、ブライス・ガイザー、エル・マッキノン
家族愛 ★ ★ ★ ★ ☆
泣ける度 ★ ★ ★ ★ ☆
アクション ★ ☆ ☆ ☆ ☆
デイジーの可愛さ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
STORY【あらすじ】
オギーは宇宙が大好きな普通じゃない男の子
10歳のオギー・プルマン（ジェイコブ・トレンブレイ）は、
1万人に１人といわれる遺伝子の難病のせいで２７回もの手術を受け顔が普通じゃない
しっかり者のママ【イザベラ / ジュリア・ロバーツ】と
明るくお茶らけた感じのパパ【ネート / オーウェン・ウィルソン】、
物わかりのいい姉【ヴィア / イザベラ・ヴィドヴィッチ】と
最高にかわいい愛犬デイジーの５人で暮らしていた。
病気のせいでずっと自宅学習を続けていたオギーの世界を広げるためにも
小学校５年生から学校に登校させようと決意するイザベラ
登校前の夏休みにオギーはイザベラに連れられて学校に、、、
そこで校長【トゥシュマン / マンディ・パティンキン】から
今日学校を案内する同級生を紹介された
良いやつそうなジャック・ウィル（ノア・ジュプ）、
いかにも金持ちっぽいジュリアン（ブライス・カイザー）、
ずーーーと自分とブロードウェイの話をするシャーロット（エル・マッキノン）
の３人だ。案内の途中にジュリアンから『その顔はどうしたんだ？』
と、心無いことを聞かれ毅然とした態度で応えるが帰宅後やはり少し元気がない
しかし、イザベラが嫌なら行かなくていいと言うがオギーは行きたいと答える
オギー新しい宇宙【学校】へ
初登校の日オギーは宇宙飛行士のヘルメットをかぶって家族全員に見送りをされる
ネートはヘルメットを外しオギーにルールが二つあると告げる
1つ答えがわかっても授業中手を挙げるのは１回、ただし理科だけはガンガンいっていい
2つ孤立するかもしれないがお前は一人じゃない
励まされたオギーはネートとハグをして校舎へ向かう
しかし、生徒の多くはオギーに驚きや畏怖の視線を向け
お昼の時も誰もオギーの隣に座ろうとしない
更にはジュリアンにスターウォーズのパダ・ワンの真似をした三つ編みを
『ダサいぜ』と馬鹿にされる
帰ってから三つ編みをハサミで切って
ふてくされてヘルメットを被ったまま黙っているオギー
イザベラが心配するが『どうして僕は醜いの？』と涙ながらに訴えるオギー
『あなたは醜くなんかない、あなたのことを知れば誰だって醜いとは思わない』
そう言い切るイザベラに少し元気を取り戻すオギー
太陽【オギー】の周りをまわる惑星【家族】
オギーは良くも悪くもみんなの注目を集める
もちろんイザベラもネートもオギーにかかりきりで
家族はみんなオギーを中心に生活が回っている
子供のころからずっとそんな生活で姉のヴィラはいつの間にか
＂世界一手のかからない子＂と両親から言われるようになった
オギーの登校初日はヴィラも高等部の登校初日だった
幼馴染で大親友のミランダ（ダニエル・ローズ・ラッセル）は
休みの間に連絡が途絶えていて久しぶりに学校で会うと
髪を派手に染め新しい友達を作っていた
ショックを受けるヴィラだがそんなことももちろん家族には話さなかった
オギーの為に夢を諦めている母親に甘えることなどできなかったのだ
しかしそんな感傷的になっているヴィラは
演劇クラブのジャスティン(ナジ・ジーター)という男の子に声をかけられる
オギーによって変わる世界
相変わらず偏見や根拠のない嘘で最悪の日々を過ごしていたオギー
だが理科の授業では目覚ましい才能を見せつけてみんなの目を引く、
理科のテストの時にジャックに答えを見せたことから彼と親しくなり家で遊ぶことに
オギーが初めて連れてきた友達を家族は大歓迎で迎えジャックもオギーの家族と仲良くなっていく、
待ちに待ったハロウィンの日、ジャックにスターウォーズのボバフェットのコスプレで行く
と約束していただがその衣装は愛犬のデイジーに汚されスクリームのゴーストの仮装で行くことに、
それでもウキウキのオギーだが
彼と気づかないジャックがジュリアンに本音を話しているのをオギーは聞いてしまう
それでも頭がよくて前向きで面白いオギーの魅力に
ほかの子供たちも次第に気づいて話しかけてくるように
オギーの存在の大きさを知ったジャックはある大きな騒動を起こして彼と仲直りをすることとなる
そのあとも理科の発表会や校外学習、オギーだけでなくヴィアの周りでも大きな変化と出来事があり
多くの人たちにとって忘れられない１年となった
そして終業式の日大きな発表がオギーたちを待っていた
感想
もーなんだかね、泣いちゃいました
あとデイジーが可愛すぎて、、、、それなのになー
演技がどうとか演出がどうとかその辺の専門的なところは全く分かりませんが
単純に感想としてはすごく面白かったし感動しました
あとオギーだけじゃなく周りの人たちのストーリーというか
何があってどう考えての人間模様的なところもすごく好きな感じでした
ヴィラとお祖母ちゃん（ソニア・ブラガ）の関係もものすごく素敵です
こういうことってごく身近なところでもあるんだろうし
障害がなくても自分も子供のころはやっぱりあったし
実情を考えるとちょっと出来すぎというかこんなにうまくいかないのかもしれませんが
こんな話もあっていいんじゃないかなと個人的には思いました
何が起こってどれだけ悲しかったり悔しかったりしても
結局はまた前を向いて歩いていくしかないと思うので、、、
つたない説明で読みづらかったりもあると思いますがご容赦ください
ちょっとほっこりするような映画をお探しの方いらっしゃればちょっと見てみてください
映画レビューも定期的に考えているのでまたいい作品あれば投稿しますー
ちなみにうちの妻はチャーリーとチョコレート工場が一押しとのことで
ウンパルンパが可愛いとのこと
それでは今日はこれで失礼します
今日も一日皆さんお疲れさまでした
ではまた次回ー👋
コメント