今日は注文住宅営業5年の僕がお客様と話していたり、実際に住まわれたオーナーさんから伺った話などから注文住宅の間取りに関してのアイディアをご紹介します!
今!実際にどんな間取りのアイディアが多いのかがわかりますよー
間取りのアイディア10選ご紹介
それではさっそく間取りのアイディアをご紹介していきます。自分たちの暮らしや新生活でのやりたいことなどと併せて考えてみて下さいね
1.シューズクローゼット
ずーッと人気です。特に新潟は雪があるので除雪道具や長靴などこういう水にぬれてもいい、汚れてもいいような収納場所がかなり人気です。コート、靴、子供の遊び道具、傘、アウトドア用品、ガーデニング用品etc…しまいたいものはたくさんありますよね。
因みに同じ広さで”物置”を外に設置するのとこのようにシューズクローゼットを作るのでは、その会社の坪単価にもよりますが20-30万円前後は物置の方が安くできます。
2.トイレ奥収納
トイレの収納で最近話が多いのがこの形。見えないし扉もいらないので使うときは楽だし家具造作費用としても普通に扉付き収納を作るよりもコストを抑えらるので大人気!
床から天井まで使えるので収納量も結構あるんです。一番奥の壁は空間的に施工をするには狭くてうちの会社では壁紙ではなく化粧ボードでの仕上げにしています。
あとは犬メガネ一押しの山崎実業さんの収納も費用をかけずシンプルおしゃれで非常におすすめです!
コスト抑えていくならこちらもよいですよー
3.パントリー
こちらもやっぱり根強い人気です。
最近は建物全体の延床面積がコンパクトになってきているのでパントリーも人が入るタイプより収納棚に扉がついているタイプを選択される方も増えています
こうじゃなくて↓↓
こう↓↓
収納量はほぼ同じですが前者はパントリー専用の動線部分があり”パントリー”として1畳分とっていますが後者はその動線がLDKの1部なので”パントリー”としては半畳で収まっているんです。
それでもやっぱり前者が人気
4.幅120cm以上の洗面化粧台
1軒屋の洗面化粧台の規格として多いのが幅75cm、120cm、160cmの3つこの中で大人が二人並べるのは120cmと160cm。建物全体の坪数から120cmを選ばれる方が多いです。
あと洗面は脱衣室と分けるかどうかの話が多いです。家族でも誰かがお風呂に入っていると洗面が使えないかどうかのところが分かれ道。
メーカーさんは今アイカ工業さんがアツい!!
5.子供部屋収納扉無し
最近は子供部屋扉付けません。うちの会社でも9割くらいはつけないです。
メリットと考え方として
・扉のコスト削減
・空間が広く見える
・常に見えるので片付ける意識がつく
・扉の開け閉めがいらない
といったところです。最近は収納家具も様々なデザインのものがあるし子供のライフステージによっても収納するものや好みのデザインも変わるので置き家具ならその都度に合わせて買い替えることもできます。『家族でIKEAに買いに行く』というのも楽しそうじゃないですか?
6.LDK16畳
少し前まではLDK16畳なんて狭すぎるというイメージが多かったですが、これもやはり最近の住宅価格の上昇もあり16畳LDKの話が多くなってきていてうちの会社でも16畳LDKでお引き渡ししているお客様が増えてきています。
家具の配置やサイズ感をうまくすれば16畳でもいけちゃいます。ただ間隔は人それぞれなので必ず!か・な・ら・ず・!モデルハウスや完成見学会・お友達の家などで”家具がある状態での16畳”を体感してください!
体感がマジ大事です!人は人、自分は自分の感覚なので
7.ランドリールーム
雨の多い新潟だからもあるかもしれませんね。脱衣室とは別で洗濯物を干すようなスペースが要望として結構あります。他の部屋の要望との兼ね合いで2階になるときは階段近くがおススメです。なぜなら洗濯後の重たい洗濯物を入れたかごをもっていかないといけないので動線として洗濯機からランドリールームは最短距離にしましょう!
乾太くんもお話し多いです
8.少ない廊下
これも坪数の関係で優先順位として以下によく使う部屋の広さを確保するかということがビッグトレンドになっているのでそのために削っているのが”廊下”ここをいかにコンパクトにできるかが建物全体坪数の縮小ができたり動線の短縮ができたりと設計の腕の見せ所です。
9.総2階
外観的にこのスッキリ感が嫌いでなければ犬メガネ的に総2階はかなりおすすめ!その理由は
総2階のメリット
・様々な面でコスパが良い
・構造的に優位にできやすい
・リフォーム時のメンテナンス費用もコスパ良い
やっぱり現実的な目線が好きな犬メガネ的にはかなりおすすめですねー
10.リビング階段
ちょっとした吹き抜けっぽくすることでコンパクトなLDKを広く見せたり、狭小地で日光をより室内に取り込むために吹き抜けと絡めたりして設計します。最近の住宅は気密・断熱をあげれば吹き抜けも多くの人で採用してもらえると思います。この前にお引き渡しした方で吹き抜けある方でしたがエアコンだけで逆に暑くてびっくりしたと言われたときは危うくドヤ顔出るところでした。
まとめ
という事で”今”求められている間取りの参考例をご紹介でした!参考にしていただkましたでしょうか。間取りを考える時は次のことをお勧めします!
・必ず体感する
・聞ける人がいれば実際どうか聞く
・家族でよく話し合う
・自分お家にあるものを把握する
・今の生活の癖を確認する
・図面を見てその図面に”住む”
以上を意識してみて下さい!きっと後悔が減るはずです。
またいい情報があればどんどん紹介していきます。
最近いいことと悪いことがありまして
やっとやっとこのブログで初めて商品が売れました!買ってくれた方ありがとうございます!めちゃくちゃうれしかったー
がいいこと。悪いことが
車が故障して直すのに何と20万円。。。。
ではまたー👋
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