新潟のチーズケーキ好きは急いで！45°の秋冬限定”いもジェンヌ”が濃厚でとろける美味しさだった！

レビュー

2025.10.15

新潟で本当に美味しいチーズケーキが食べたい。おしゃれなカフェで、ゆったりとした時間を過ごしたい。

もしあなたがそう思っているなら、ぴったりの場所があります。新潟市西区に佇む、チーズケーキ専門店「45°（ヨンジュウゴド）」です。

今回は、ずっと気になっていたこのお店で、秋冬限定の絶品チーズケーキを味わってきたので、その魅力をレポートします。

この記事では、「45°」の濃厚チーズケーキの食レポから、おしゃれな空間、さらにはお隣の気になるイタリアンまで、分かりやすくご紹介します。

まるで美術館。新潟市西区に佇む「45°」のおしゃれな世界観

お店があるのは、新潟市西区の寺尾東。白とグレーを基調とした、コンクリート打ちっぱなしのモダンな建物が目印です。無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインが、お店のこだわりを感じさせます。

店内に足を踏み入れると、そこは静かで落ち着いた雰囲気。コンクリートの無機質さと、ユニークな形の空間、洗練された空間が広がっています。

席と席の間隔がゆったりと取られているのも嬉しいポイント。周りを気にすることなく、自分の時間を過ごせます。まさに、大人のための癒し空間です。テラス席もいくつかありました。

席に着き、まず向かったのは入り口すぐのショーケース。そこには、まるで宝石のように美しいチーズケーキがずらりと並んでいます。

定番のバスクチーズケーキ「45°」をはじめ、濃厚な「ショコラ」、抹茶の「八女」、そして季節のフルーツを使った限定ケーキなど、その種類の豊富さに驚かされます。

どれも美味しそうで迷いましたが、今回は特に気になった2種類を注文しました。

白いお皿に乗せられて運ばれてきたケーキは、シンプルながらも存在感があります。

まずはこちら、秋冬限定のバスクチーズケーキ「いもジェンヌ」。こんがりとした焼き色と、断面の美しい黄金色が食欲をそそります。こちらはサツマイモが大好きな妻がチョイス！

一口食べると、チーズの濃厚なコクと、さつまいもの自然な甘さが口いっぱいに広がります。使われているのは新潟県産のさつまいも「いもジェンヌ」だそうで、その特徴である”ねっとり感”と”上品な甘さ”がチーズケーキと見事にマッチしていました。と妻がそのようなことを言っておりました。

表面のほろ苦い”焦げ”が良いアクセントになっており、濃厚なのに後味はすっきり。最後まで飽きずに美味しくいただけました。さつまいも好き、チーズケーキ好きならぜひ試してほしい一品です。

もう一つは、見た目も華やかな「シャインマスカットのレアチーズケーキ」。大粒のシャインマスカットが贅沢に乗せられています。

こちらは、ぷりっと弾けるシャインマスカットの瑞々しさと、なめらかでさっぱりとしたレアチーズの酸味の組み合わせが抜群です。一番下のザクザクとしたクッキー生地も香ばしく、食感のアクセントになっていました。

濃厚な「いもジェンヌ」と、爽やかなレアチーズケーキ。バランスの良い組み合わせで、どちらもぺろりと完食してしまいました。

「45°」のすぐお隣には、もう一つ気になるお店があります。薪窯ピザとパスタのお店「A alla Z（アー・アッラ・ゼータ）」です。

こちらも「45°」と同じく、洗練されたおしゃれな雰囲気。公式サイトを見ると、薪窯で焼き上げる本格的なナポリピッツァや、こだわりのパスタが楽しめるようです。妻はピザも好きなのでちょうどいいですね。

「A alla Z」でランチを楽しんでから、「45°」でデザートをいただく。そんな休日の過ごし方も素敵だなと、次回の楽しみができました。

因みにここはウエディングもできるみたいです。