
皆さん、こんにちは!犬メガネです。
今回は、ついに公開が始まった『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』について、その魅力を余すことなくお伝えします!
原作の最終決戦がいよいよアニメーションで描かれるとあって、公開前からワクワクが止まりませんでしたよね。今回はネタバレなしで、無限城編の面白さを最大限に楽しむためのポイントをたっぷりご紹介します。
まだ鬼滅の刃を見たことがない方も、これを読めばきっと劇場に足を運びたくなるはず!ぜひ最後までお付き合いください。

鬼滅の刃とは?基本情報をおさらいしよう
まずは、鬼滅の刃について簡単におさらいしましょう。
『鬼滅の刃』は、吾峠呼世晴先生(ごとうげ こよはる)による大人気漫画が原作のアニメーション作品です。舞台は、大正時代の日本。主人公の竈門 炭治郎は、鬼によって家族を惨殺され、唯一生き残った妹の禰豆子も鬼に変えられてしまいます。
炭治郎は、禰豆子を人間に戻すため、そして家族の仇を討つために、「鬼殺隊」という組織に入隊し、鬼を滅ぼすための戦いに身を投じていきます。
この作品の魅力は、なんといっても迫力満点のアクションと、登場人物たちの心温まる人間ドラマが織りなす物語です。
アニメーション制作は、圧倒的な映像美で知られるufotableが担当しており、そのクオリティの高さは、世界中のアニメファンを魅了しています。
特に、作中で繰り広げられる「呼吸」を使った剣技の描写は圧巻の一言。まるで水墨画のような美しい水の呼吸や、炎のように燃え盛る炎の呼吸など、それぞれのキャラクターの個性に合わせて表現される技の数々は、見る者を釘付けにします。

劇場版をさらに楽しむための小ネタ集!
ここからは、映画を観る前に知っておくと、もっと面白くなるかもしれない小ネタをいくつかご紹介します!
〇無限城は「琵琶」の音で操作されている!?
無限城の空間を自在に操っているのは、鬼舞辻無惨の直属の鬼である「鳴女(なきめ)」です。彼女は琵琶を弾くことで、無限城の空間を自由に変形させたり、鬼殺隊を意図しない場所に転送させたりします。
映画では、この琵琶の音がどのようにバトルに影響してくるのか、耳を澄ませてみてください。
〇柱たちの「日輪刀」の色にも注目!
鬼殺隊の隊士たちが持つ日輪刀は、それぞれ色が決まっています。これは、隊士が持つ特性や呼吸法によって変化するものです。
例えば、炭治郎の日輪刀は「漆黒」。炎柱・煉獄さんの日輪刀は「赫灼(かくしゃく)の炎色」です。
無限城編では、まだアニメで登場していない柱たちの、個性豊かな日輪刀の色や形にも注目してみると面白いですよ。
〇「産屋敷邸」の秘密とは?
鬼殺隊の拠点である「産屋敷邸(うぶやしきやしき)」。この場所は、物語の鍵を握る重要な場所の一つです。
なぜ鬼舞辻無惨は産屋敷邸の場所を知らなかったのか?そして、産屋敷邸に隠された秘密とは一体何なのか?
これらの謎が、無限城編で明かされます。物語の根幹に関わる部分ですので、見逃さないでくださいね。

登場人物を知れば、物語がもっと面白くなる!
無限城編をより深く楽しむために、主要な登場人物を何人かご紹介します。彼らの背景や想いを知ることで、物語の感動はさらに倍増しますよ。
竈門炭治郎(かまど たんじろう)
本作の主人公。心優しく、真面目な努力家です。どんな鬼にも、その鬼が人間だった頃の悲しい過去に寄り添おうとする姿は、多くの人の心を打ちます。
無限城編では、これまでの戦いを経て大きく成長した彼の強さが、鬼舞辻無惨にどう立ち向かっていくのか、その姿から目が離せません。
煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)
鬼殺隊の最高位である「柱」の一人、炎柱。アニメ『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』で登場し、その熱い魂と信念で多くのファンを魅了しました。
彼は無限城編では直接登場しませんが、炭治郎たちの心の中には、彼の想いがしっかりと受け継がれています。煉獄さんの存在が、彼らの戦いにどう影響するのか、ぜひ注目してください。
猗窩座(あかざ)
上弦の参(じょうげんのさん)という、鬼舞辻無惨直属の最強の鬼の一人。煉獄さんと激闘を繰り広げた強敵です。
猗窩座は、ただの残虐な鬼ではありません。彼がなぜ鬼になったのか、人間だった頃の悲しい過去が無限城編で深く描かれています。
彼の壮絶な人生を知ることで、鬼滅の刃の物語の奥深さを改めて感じることができるでしょう。

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』の見どころはここだ!
さあ、いよいよ本題です!ネタバレなしで、無限城編の特に見どころとなるポイントを3つに絞ってお伝えします。
1. 息をのむド派手な「無限城」での最終決戦
無限城編の舞台は、鬼の始祖・鬼舞辻無惨の本拠地である「無限城」です。この無限城は、空間が複雑に入り組んでおり、上弦の鬼たちと鬼殺隊が入り乱れての壮絶なバトルが繰り広げられます。
無限城の独特な空間を活かした、ダイナミックでド派手なアクションシーンは、まさにufotableの本領発揮!スクリーンいっぱいに広がる迫力のバトルは、観客を圧倒すること間違いなしです。
特に、これまで登場した上弦の鬼たちが一堂に会し、それぞれに因縁のある鬼殺隊の柱たちと対峙するシーンは、鳥肌モノですよ。
2. 登場人物たちの想いが胸を打つ回想シーン
鬼滅の刃の大きな魅力の一つは、敵である鬼たちにも感情移入してしまうような、切ない人間ドラマです。無限城編でも、この魅力は健在です。
鬼殺隊の隊士たちは、それぞれの想いを胸に、鬼と戦います。そして、対峙する鬼たちもまた、人間だった頃の悲しい過去を抱えています。
特に、猗窩座をはじめとする上弦の鬼たちの回想シーンは、彼らがなぜ鬼になったのか、その悲しい理由が丁寧に描かれています。
彼らの過去を知ることで、ただの敵としてではなく、一人の人間として彼らを見てしまう。その切なさが、無限城編の物語をより深く、感動的なものにしています。
3. 猗窩座の人間だった頃の物語
先ほども少し触れましたが、個人的に無限城編で最も注目してほしいのが、猗窩座の物語です。
彼は、煉獄さんを倒した強敵として、多くのファンに衝撃を与えました。しかし、彼の人間だった頃の過去は、想像を絶するほど悲しく、切ないものです。
なぜ彼は強さを求め続けたのか、その理由を知ったとき、猗窩座というキャラクターに対する見方がガラリと変わるはずです。
彼の壮絶な人生は、見る者の心を深く揺さぶります。ぜひ、彼の物語に注目して映画を観てほしいです。

まとめ
**『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』**は、鬼殺隊と鬼舞辻無惨の最終決戦を描いた、まさに集大成ともいえる作品です。
迫力満点のド派手なバトル、登場人物たちの想いが胸を打つ回想シーン、そして特に猗窩座の人間だった頃の物語は、この映画の面白さを何倍にも引き上げてくれます。
そして、今回ご紹介した小ネタを知っておくと、より物語の背景を深く理解し、映画の世界に没入できるはずです。
このブログを読んでくださった皆さんが、少しでも鬼滅の刃に興味を持ち、そして劇場に足を運んでくれることを願っています。
まだご覧になっていない方は、ぜひ劇場でその感動を体験してくださいね!
ちなみに155分(約2時間半)の超大作なので直前のトイレは必須です!そして飲み物は飲まない!
長時間座ってるのがつらい人は軽減グッズの持ち込みや席のアップグレードも検討してみて下さい!
うちの嫁は腰痛くて後半全集中できなかったみたいでずっとクネクネしてました。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!犬メガネでした。
ではまたー👋

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