【現役ICが解説!】お店の顔!店舗看板の種類と費用、メリット・デメリットを知って集客アップ!

≪当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています≫
建築

こんにちは!現役インテリアコーディネーターの犬メガネです!

最近、僕のところに寄せられるご相談で、めちゃくちゃ増えているのが「店舗」や「店舗併用住宅」に関するお話なんです。

「副業を本格化したい」「個人事業主として自分の店を持ちたい」という方が本当に多くて、その夢を形にするお手伝いができるのは嬉しいですしいろいろな業種の方のお話が聞けたりデザインに携われるのも楽しいです。

お店づくりの中で、必ず出てくるのが「看板」の話題ですよね。そう、お店の「顔」とも言える重要なパートです。

「どんな看板がいいの?」「どれくらいお金がかかるの?」って、初めてだとわからないことだらけだと思います。

そこで今回は、僕の経験から、お店を検討中の方から特に多い美容室、ネイルサロン、アイラッシュ・アイブロウ、飲食系などのオーナーさん向けに、店舗用看板の有名な大枠の種類、相場費用、そしてメリット・デメリットをわかりやすく解説していきますね!

この記事を読めば、あなたの理想のお店にぴったりの看板選びの第一歩を踏み出せるはず!

なぜ今、店舗や店舗併用住宅の相談が増えているの?

先ほどもお伝えしましたが、最近は「個人の力で稼ぐ」時代が本格化していて、自分の得意なことを仕事にする方が本当に増えました。

特に

  • 💇‍♀️ 美容室
  • 💅 ネイルサロン
  • 👁️ アイラッシュ・アイブロウサロン
  • 🍽️ 個性的な飲食系(カフェ、テイクアウト専門店など)

のご相談が特に多いです。

自宅の一部や、小さな一室からスタートできるこれらのビジネスは、初期費用やランニングコストを抑えやすく、特に店舗併用住宅は生活と仕事のバランスを取りたい方にも大人気のようです。

看板選びで絶対に見落としちゃいけない4つのポイント!

デザインやかっこよさも大事だけど、看板は集客装置です!選ぶときに絶対に考えてほしい4つのポイントがあります。

  1. 何を伝えたいか?(ターゲット・コンセプト)
    • お店の雰囲気に合っているか?
    • お店の名前、業種、キャッチコピーなど、何を最優先で目立たせたいか?
  2. 敷地形状と立地は?(設置場所)
    • 車通りが多い?歩行者が多い?
    • 建物のどこに設置できるか?(壁面、自立、窓など)
    • どの方向から一番見てほしいか?
  3. 予算は?(初期投資)
    • デザイン費用と製作・施工費用を合わせた総額はいくらまで出せるか?
  4. 照明は必要か?(夜間の視認性)
    • 夜間も営業するなら必須。どんな光で、どの程度目立たせたいか?

この4つを明確にしておくと、業者さんとの打ち合わせもスムーズに進みますよ!


これがお店の顔!有名な看板の種類と相場、メリット・デメリット

では、いよいよ本題です!店舗でよく使われる看板の大枠の種類を、ドーンと紹介していきます!

看板の種類相場費用(概算・目安)メリットデメリット
1. 壁面看板(プレート看板)5万円〜30万円🌟費用対効果が高い。デザインの自由度が高い。設置場所を選ばない。シンプルすぎて埋もれる可能性も。夜間の視認性は別途照明が必要。
2. チャンネル文字(立体文字)30万円〜100万円以上🌟めちゃくちゃオシャレ!高級感・特別感が出せる。夜間照明(内照式)が映える。費用が高め。製作期間が長め。文字数やサイズで金額が大きく変わる。
3. 突き出し看板(袖看板)20万円〜50万円🌟側面からくる人にアピールできる!視認性が高い。デザインはシンプルになりがち。設置場所や高さに制限がある場合がある。
4. スタンド看板(A型看板など)3万円〜20万円🌟移動や変更が簡単。メニューや日替わり情報を発信しやすい。費用が安い。盗難・イタズラの可能性がある。風で倒れる危険がある。手動での出し入れが必要。

※上記の費用はデザイン費、製作費、基本的な設置工事費を含んだおおまかな目安です。素材(ステンレス、アクリルなど)、サイズ、設置の難易度、照明の有無によって大きく変動します。あくまで参考程度に考えてくださいね!

1. 壁面看板(プレート看板)

どんな看板?建物や壁面に直接、四角いプレート状の看板を取り付ける一番スタンダードなタイプです。
向いている業種どんな業種でもOK!特に費用を抑えたい方。
費用感★★★☆☆(比較的安価)
メリットとにかく費用を抑えやすい。 デザインもフルカラー印刷などで自由度が高いです。 ・設置が比較的簡単。
デメリット・シンプルすぎて、周りの店に埋もれてしまうことも。 ・夜間に目立たせるには、別途スポットライトなどの外照式照明が必要です。
犬メガネの一言最初の看板として検討しやすいモデル。デザインで差をつけましょう!上からスポットライトを当てるだけでもグッとプロっぽくなりますよ!

2. チャンネル文字(立体文字)

どんな看板?お店の名前などを一文字ずつ立体的に切り抜いて壁面に設置するタイプ。「箱文字」とも呼ばれます。文字の裏側や内部に照明を仕込んで光らせるのが主流です。
向いている業種美容室、サロン系、高級飲食系。 おしゃれさやブランドイメージを重視したいお店。
費用感★★★★★(高価になりがち)
メリット高級感と洗練された印象が抜群! ・立体的なので昼間でも存在感がある。 ・内照式照明(文字自体が光る)にすると、夜間の視認性が最高に良い!
デメリット・費用が最も高くなりやすい。 ・素材やLEDの選定で、工事費・メンテ費用も上がることがある。
犬メガネの一言「店舗併用住宅」の”住居感”を打ち消して、プロの店感を出すのに最強です!ちょっと予算オーバーでも、お店の顔として投資する価値はアリ!特にアイラッシュサロンとかでよく見ますね。

3. 突き出し看板(袖看板)

どんな看板?建物の壁面からL字型に突き出して設置する看板です。歩道や車道に面している側面に向けられるのが特徴。
向いている業種人通りが多い路面店、ビルインの店舗(2階以上など)。
費用感★★★★☆(やや高価)
メリット側面から歩いてくる人へのアピール力が最強! ・ビルが並ぶような場所では、他の店より頭一つ出せる。 ・内照式(看板の内部が光る)にすれば、夜もバッチリ!
デメリット・設置できる高さや大きさに、法律や自治体の条例で制限があることが多い。 ・壁面への強度計算が必要な場合があり、設置工事が大変なこともある。
犬メガネの一言進行方向からお店が見えにくい立地には必須級!看板が壁面から飛び出しているだけで、**「ここにお店がある!」**と強く認識してもらえますよ。

4. スタンド看板(A型看板など)

どんな看板?地面に置いて使う、移動可能な看板です。一番よく見るのは開くと「A」の形になるA型看板。
向いている業種全ての業種で併用OK!特に日替わりメニューやキャンペーンを打ち出したい飲食系。
費用感★★☆☆☆(最も安価)
メリットとにかく安くて導入しやすい! ・その日の気分で場所や内容を変更できる柔軟性が高い。 ・日替わりメニュー、キャンペーン、予約状況などを具体的に伝えやすい。
デメリット・営業中以外は片付けが必要。 ・風で倒れたり、盗難やイタズラの可能性がある。 ・あくまで補助的な役割なので、これだけだと少し弱い。
犬メガネの一言メイン看板とセットで考えましょう!通行人が立ち止まってくれる**「ついで集客」**にはこれが一番効きます。手書きのポップを添えると親しみやすさがアップしますよ!

まとめ:看板は「集客のためのラブレター」

どうでしたか?看板って、ただお店の名前を出すだけじゃなくて、種類によってこんなに費用も効果も違うんです。

僕の経験から言えるのは、看板はまさに**「集客のためのラブレター」**だってこと。

  • あなたのお店が「どんな場所」で
  • 「誰に」来てほしいか

が伝わるデザインと種類を選ぶことが、成功へのカギになります。

特に最近増えている、店舗併用住宅のオーナーさんは、住居と店舗の境界線を曖昧にしないためにも、少し高めの予算でもチャンネル文字のようなプロ感が出るものを選ぶことを強くおすすめしています!

看板デザインで迷ったら、ぜひ僕のようなコーディネーターにも相談してみてくださいね!敷地形状、ターゲット層、ご予算に合わせて最適なものをご提案できますよ!

それでは、あなたのお店づくりが成功することを願っています!

ではまたー👋

コメント

タイトルとURLをコピーしました