皆さん、こんにちは!犬メガネです。 「そろそろマイホームが欲しいな」「注文住宅ってどれくらいお金がかかるんだろう?」と考えている、そこのあなた! 家づくりって、夢が広がる反面、費用やトレンドなど、**「みんなはどうしてるの?」**と気になることが山積みですよね。
今回は、2024年の統計データをもとに、 データに基づいた「注文住宅のリアル」を知って、不安を自信に変えていきましょう!
さあ、元気いっぱい、明るく最新のトレンドをチェックしていきましょう!

1. 2024年版!注文住宅の費用は過去最高に!僕らが知っておくべき相場
まずは、皆さんが一番気になる「お金」の話から入ります。 最新のデータによると、全国の注文住宅の建築費・土地代は、なんと直近9年間で最高値を更新しているんです!
1-1. 建築費(建物本体)の全国平均
全国の注文住宅の建築費用(土地代を除く)の平均は、3,415万円でした。 これは前年から229万円も増加しており、建築費の上昇傾向が続いていることが分かります。
特に首都圏では、平均が3,943万円と、全国平均を大きく上回っています。 この波は一時的ではなく、家づくりを計画する際は、予算に余裕を持たせることが大切になりそうです。
1-2. 土地代(新規取得者)の全国平均
土地から探す方にとって、土地代の相場も重要です。 全国の新規土地取得者の土地代平均は、こちらも過去最高の2,331万円という結果でした。 前年より186万円の増加です。
建築費と土地代を合わせると、全国平均で約5,746万円と、かなり大きな金額になります。 「思っていたより高いかも…」と感じた方もいるかもしれませんが、この**「リアルな相場」**を知ることが、家づくりの第一歩です!
2. 家づくり世代のリアル!年齢と年収の平均値も上昇中です
費用が上がっているということは、「どんな人が家を建てているんだろう?」と気になりますよね。 実は、建築者の世帯主年齢と世帯年収の平均値も上昇傾向にあるんです。
2-1. 家づくりの平均年齢は「40.7歳」
全国の注文住宅建築者の世帯主の平均年齢は、40.7歳でした。 直近5年間で唯一40歳を超えており、家づくりのタイミングが少しずつ上がってきていることが分かります。 「まだ早いかな?」と思っている30代の方も、このデータを参考に、計画を始めるには十分な時期かもしれませんね!
2-2. 平均世帯年収は「1,000万円」に迫る勢い
全国の世帯年収の平均は987万円という結果でした。 前年より134万円も増加しており、1,000万円に迫る勢いです。 費用の上昇に伴い、世帯年収の高い層が家づくりを進めている傾向が見て取れますね。
僕も「平均に届いていないから無理かも…」と諦める必要はありません。このデータはあくまで平均です。 予算の組み方や、次に紹介する**「賢いトレンド」**を取り入れることで、無理のない資金計画は必ず実現できます!
3. 注目トレンドはこれ!ZEHとアフターサービスが重視点UP
さて、費用や属性のデータだけでなく、**「家を建てた人が何を重視したか」**という視点も非常に参考になります。
3-1. 変わる重視点のトップ3は?
全国の建築者が住宅建築時に最も重視した条件は、以下の通りです。
- 間取り・プランが良いこと(45.4%)
- 断熱性・気密性に優れていること(38.2%)
- 耐震・免震性に優れていること(36.0%)
やっぱり「間取り」は家づくりの核ですね。
3-2. 環境性能と安心感がキーワード!ZEHとアフターサービス
特に注目したいのは、前年と比べて重視度が増加した項目です。
- ZEHであること(21.4%)
- アフターサービス及び保証制度が良いこと(29.1%)
物価や光熱費の高騰が続く今、省エネ性能の高いZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、将来を見据えた賢い選択として評価が高まっています。 実際、ZEH認知者のうち、45.0%が導入しており、過去最高の導入率になっていますよ! 特に20代(49.3%)、**30代(48.3%)**の若い世代で導入率が高いのも特徴的です。
また、高額な買い物だからこそ、建てた後の安心感を求める人が増えているのも納得ですよね。
3-3. 減少した重視点から見る「効率化」の波
一方で、重視度が減少傾向にあった項目も要チェックです。
- 家事・子育てがしやすい間取りであること(32.9%)
- 設計の自由度が高いこと(26.0%)
- 外観のデザインが良いこと(26.8%)
「家事・子育てがしやすい間取り」はまだ高い割合ですが、減少している背景には、**「間取りの自由度を少し下げても、コストや性能を重視する」**という、現実的な選択が広がっている可能性があります。

4. 賢くコストダウン!平屋・セミオーダーの選択肢がアツい
高騰する費用に立ち向かうために、賢い選択肢として**「平屋」と「セミオーダー」**の動向を見ていきましょう!
4-1. 増加する平屋建て!費用とメリットのリアル
平屋建てを選んだ建築者の割合は**22.1%**で、こちらも増加傾向にあります。
平屋の魅力は、費用面と暮らしの面、両方にあります。
- 費用のメリット: 平屋建ての建築費用平均は3,034万円で、2階建て以上の平均額と比べて490万円低いんです!
- 暮らしのメリット: 平屋を選んだ主な理由は、「老後も暮らしやすいと思ったから」が66.8%でトップでした。他にも「家事がしやすいから」「地震などの災害に強いから」「家族とつながりやすいから」といった理由が挙げられています。
4-2. 費用を抑えるなら「セミオーダー」も検討を
「設計の自由度」の重視点が減っていることからも分かるように、**「セミオーダー」**を選ぶことで、費用を抑える賢い家づくりが可能です。
- フルオーダーの平均建築費: 3,515万円
- セミオーダーの平均建築費: 2,984万円
その差は500万円以上!セミオーダーの割合は全体の18.7%ですが、近畿エリアや世帯年収600万円未満の層で割合が高い傾向があります。
フルオーダーで全てを決めたい気持ちも分かりますが、「ここはこだわりたい!」「ここは標準仕様でOK!」とメリハリをつけることで、費用と満足度のバランスを取るのが、これからの家づくりのコツになりそうですね。
まとめ:データは道しるべ!あなたの理想の家を叶えましょう
今回は、最新データをもとに、注文住宅の費用、世代、そしてトレンドを解説しました。
費用は上がっていますが、ZEHやアフターサービスといった**「将来の安心」を重視する傾向や、平屋やセミオーダーといった「賢い選択肢」**が広がっていることも分かりました。
データは、あくまで**「みんなの平均」です。 僕の理想の家は、僕にしか決められません! このデータを参考に、あなたの予算、ライフスタイル、将来の計画**に合わせて、最高の家づくり計画を立ててくださいね。
皆さんの家づくりの成功の為に今後も情報発信していきます!
ではまたー👋

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