住宅展示場でお客様と接していると、間取りやデザインと同じくらい……いえ、それ以上に皆様が不安に感じているのが**「住宅ローンと老後資金の両立」**です。
今回は、これから家づくりやリフォームを控えている皆さんにこそ知ってほしい、「積立NISA(新NISA)」を味方につけて、将来の不安を解消してくれるかもしれない方法を解説します。
「家を買いたいけれど、ローンを払いながら老後の貯金なんてできるの?」 「投資って難しそうだし、損をするのが怖い……」
そんな悩みをお持ちではありませんか? 実は、積立NISAは一度設定さえしてしまえば、あとは**「何もしないこと」が一番の成功法則**という、忙しいパパ・ママや住宅検討中の方にぴったりの仕組みなんです。
この記事を読むと、こんなメリットがあります。
- 「住宅ローン+老後資金」の不安解消の1手を知れる
- 投資未経験でも、迷わず最初の1歩が踏み出せる
- 楽天銀行・楽天証券を使った簡単な設定手順がわかる
住宅営業として数々の資金計画を見てきた私、犬メガネが、初心者の方にもわかりやすく丁寧にお伝えしますね!

1. なぜ「家づくり」のタイミングで積立NISAが必要なの?
家を建てる時は、数千万円という大きな金額が動きます。「今は投資どころじゃない」と思うかもしれませんが、実はこのタイミングこそが始め時です。
固定費が決まる今だからこそ、先取り貯蓄
住宅ローンという「毎月の固定支出」が決まるタイミングで、少額でも「投資に回すお金」を予算に組み込んでしまいましょう。
住宅ローン控除との相性が抜群
今の制度では住宅ローン控除で税金が戻ってきます。その「戻ってきたお金」をそのまま積立NISAに回せば、家計を圧迫せずに将来の資産を作ることができます。
2. 【初心者必見】積立NISAが「実は難しくない」3つの理由
「投資=画面に張り付いて株を売り買いする」というイメージは捨ててください。積立NISA(つみたて投資枠)が初心者向けと言われるのには理由があります。
- 「自動引き落とし」だから手間いらず:一度設定すれば、毎月勝手に買い付けてくれます。
- 「少額」からスタートできる:楽天証券なら100円から始められます。まずは無理のない範囲でOK。
- 「分散・積立」でリスクを抑えられる:プロが運用するセット商品を買うので、自分で難しい分析をする必要はありません。
3. 楽天銀行・楽天証券で始める「爆速設定」5ステップ
「どこで始めればいい?」と聞かれたら、私は迷わず**「楽天銀行×楽天証券」の連携(マネーブリッジ)**をおすすめします。ポイントも貯まりやすく、操作が直感的だからです。
ステップ1:楽天証券の口座を開設する
まずは公式サイトから申し込み。スマホとマイナンバーカードがあれば数分で申請完了します。
ステップ2:楽天銀行口座と連携(マネーブリッジ)
ここが重要!楽天銀行と楽天証券を「マネーブリッジ」で連携させると、銀行の普通預金金利がアップし、証券口座への入金も自動化(スイープ機能)されます。
ステップ3:買う商品(銘柄)を選ぶ
初心者は「これ一つでOK」という全世界・全米系のインデックスファンドを選びましょう。
- 例:**eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)**など
ステップ4:積立金額と引き落とし方法を決める
毎月の金額(例:3万円など)を入力します。楽天カード決済にすると、投資しながら楽天ポイントも貯まるのでお得です。
ステップ5:あとは「忘れる」だけ!
設定が完了したら、あとは20年、30年と放置するだけ。これが「設定1回だけで老後資金を作るコツ」の正体です。
4. 住宅営業マン・犬メガネからのアドバイス
インテリアを考える時、「長く愛せるシンプルなもの」を選びますよね。投資も同じです。流行りの銘柄を追いかけるのではなく、**「長く持ち続けられるシンプルな仕組み」**を作ることが一番大切です。
住宅ローンの返済が始まると、どうしても守りに入りがちです。でも、今の低金利時代、銀行に預けているだけではお金は増えません。「家という資産」を持ちながら、「積立NISAという金融資産」も育てる。この二段構えが、将来のあなたを助けてくれます。
まとめ:安全な投資には時間が必要!
「もっとお金が貯まってから」「家が完成してから」と後回しにすると、複利(利息が利息を生む仕組み)の力を活かす時間が減ってしまいます。
まずは**「月5,000円」からでもOK**です。この記事を読み終わったら、まずは楽天証券のページを開くところから始めてみませんか?
その一歩が、数十年後のあなたの暮らしに「ゆとり」という最高のインテリアを添えてくれるはずです。
この辺も両学長がわかりやすーく説明してくれているので是非一度目を通してみて下さい!
ではまたー👋



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